新婚旅行でもOK!旅行するならキプロスがおすすめな理由ベスト6
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Question
ヨーロッパへ新婚旅行へ行こうと思っています。
でも、行きたい所があり過ぎて、どこへ行けば良いか分かりません!
ちなみに、私も夫も海が大好きなので、のどかな雰囲気の場所に行きたいと考えています。
ヨーロッパのおすすめな場所ってありますか?
ST さん 高知県 30代
教えて、先生!
皆さんは、サイプラスという国を聞いたことはありますか?
サイプラス(Cyprus)とは英語読みの場合で、日本では「キプロス」と呼ばれていマース!
キプロスってあまり聞かないけど、どんな所なのかしら~?
キプロス島という面積が9,250 km2(四国の約半分)の島の6割ほどがキプロス共和国の領土なんデスヨ!
ちなみに、キプロスがおすすめの理由はこんなカンジ!
- 安く滞在できる
- 街の人がフレンドリー
- のどかで自然な雰囲気
この記事は【5分】でササ―ッと読めマース
Contents
6位:美しい地中海ときれいな砂浜
ヨーロッパには、大西洋をはじめ北海や黒海やバレンツ海やバルト海などたくさんの海がありますが、地中海はヨーロッパの中でも大人気です。
地中海の魅力は美しい海と穏やかな波、さらには温暖な気候です。
地中海の海はエメラルドグリーンのような青がかった緑色をしており、太陽の光でいつも輝いています。
その美しさは日本ではなかなか味わうことはできず、地中海を眺めるだけでも十分に行った価値はあります。
春なら4月くらいから、秋ですと10月末ごろまでは海に入ることができます。
アイヤナパ
キプロスのビーチで特におすすめなのが、『アイヤナパ(Ayia Napa)』というところにあるビーチです。
キプロスで一番大きな空港、ラルナカ国際空港からバスで1時間弱のところにあります。
ビーチは遠浅の砂浜のビーチで海の水はとても澄んでおり透明度はかなり高く、遠くからでも水越しに白い砂地を見ることができます。
波はとても穏やかで泳ぎが苦手な人でも十分に楽しめます。
ビーチの先には小さな島もあり、歩いてその島を探索することもできます。
マッケンジービーチ
キプロスでもう1つのおすすめのビーチは、ラルナカ市内にある『マッケンジービーチ(Mackenzie Beach)』です。
このビーチの特徴はラルナカ国際空港から非常に近く、多くの旅客機がこのビーチの真上を通って着陸します。
そのため、海と飛行機の両方を写真に収めることのできる超インスタ映えスポットなんです!
キプロスへ行ったら、ぜひこの2つのビーチはおさえておくことをオススメします。
5位:のどかで静かな雰囲気
キプロスの人たちは、とても穏やかでのんびりしています。
街を探索するとイタリアやフランスとは違った、どこか昔の街へタイムスリップしたような懐かしい雰囲気を感じます。
夜の町並みも同様で、散歩しても怖いというような雰囲気はまったくありません。
海辺のプロムナードの夜の町並みはとても綺麗なので、ぜひ夜散歩されることをおすすめします。
オリーブオイルの石鹸はおすすめ
キプロスにも土産物屋はたくさんありますが、あまりビジネス的なものは感じません。
自由に品物を眺めることはできますし、値段も財布に優しい金額なので、楽しくショッピングができます。
ギリシャに近いのもあって、オリーブオイルの石鹸などがキプロスのお土産にオススメです。
4位:食事がおいしい
キプロスのおすすめは魚介類です。
ギリシャでは前菜のことをメゼと言いますが、キプロスでは食事のことをメゼと言います。
キプロスの魚のメゼの場合、大皿に魚介類と新鮮な野菜が盛り付けられ、それを小皿にとって食べます。
魚はイワシやタラガメインでフライにして食べます。
その他イカのフライやエビのフライ、さらにカキのバターソース和えが一緒に盛り付けられ、どの魚介類も新鮮でとてもおいしいです。
キプロスへ行ったらタベルナ(レストランの意味)で魚のメゼ(食事の意味)が定番です。
魚介にはビール
おいしい魚介類には、おいしい飲み物が欲しくなります。
キプロスでのおすすめはビールとワインです。
キプロスにもご当地ビールはあります。
KEOというビールで黄色いラベルが目印です。
泡はとても決めこまやかで、口当たりはまろやかでコクもあります。
日本のビールに近い味でとても飲みやすいです。
ワインも負けてない
キプロスはワインもおすすめです。
キプロスのワインは歴史が古く、5,000以上前には酒蔵があったと言われています。
おすすめのワインは同じKEO社のアフロディーテです。
白ワインで魚料理との相性も良く、とても飲みやすいのが特徴です。
普段ワインを飲みなれてない方でも飲みやすい万人受けのワインです。
3位:安く滞在できる
キプロスには、オールインクルーシブのホテルがたくさんあります。
オールインクルージブとは3食の食事はもちろん、ワインやビールをはじめ全てのアルコールやソフトドリンクも飲み放題のプランです。
食事はバイキング形式で、好きなものを好きなだけ取ることができます。
キプロスのオールインクルーシブは、ほとんどが1万円以下で宿泊できとてもリーズナブルです。
もちろん外で食事をしたいときは自由にできますので、大まかな予定で宿泊される方にはおすすめです。
移動手段も安い
キプロスでの交通手段は、バスかタクシーかレンタカーです。
バスには市内を走る路線バスと、都市をつなぐインターシティーバスがあります。
市内のバスは、1.5ユーロで利用できます。
またインターシティーバスも、4ユーロから8ユーロほどで利用できるので大変便利です。
キプロスのバスはすべて運転手から切符を購入するシステムなので、悩むこともありません。
食事が安い
キプロスのレストランは、ギリシャなどのヨーロッパと比べても大変安くおトクです。
私たちが利用したレストランでは、サラダと肉料理と付け合せのパンと飲み物がついて15ユーロほどです。
街中には、ホットドックのお店や屋台でアイスクリームを売っているお店もあります。
そうしたお店も、どれも3ユーロほどで購入できとても安いです。
2位:街の人が優しい
キプロスの公用語はギリシャ語ですが、ほとんどの人が英語を話せます。
さらに、英語の苦手な観光客に対してもとても親切で丁寧です。
日本人で英語が苦手な方でも、キプロスなら安心して旅行ができます。
旅行者にも優しい
キプロスの各都市にはツアーなども用意されていますが、ほとんどの旅行会社は親切で騙すようなことはほとんどありません。
言葉の行き違いによるトラブルはあるかもしれませんが、そうした場合でも丁寧に対応してくれます。
旅行者に優しいのがキプロスです。
1位:トルコとギリシャの両方の雰囲気を味わえる
当たり前ですが、ギリシャに行けばギリシャの町並みを楽しむことができ、トルコに行けばトルコの町並みを楽しむことができます。
しかし、なんと、キプロスではギリシャの町並みとトルコの町並みを両方楽しむことができます。
キプロスにはギリシャ系の住民のほかに、少数ですがトルコ系の住民もいます。
そのため浜辺のプロムナードを散歩すれば、ギリシャと同じような青と白の建物にまぶしい太陽の光のコントラストを楽しむことができます!
それに、裏通りを散歩すれば、モスクの建物に多くのトルコ系のカフェが並んでいます。
ヨーロッパとアラブのイイトコ取りができるのがキプロスの特徴ですね♡
番外編:道路も日本人に嬉しい
また日本人としてとても嬉しいことですが、キプロスは日本と同じように車は左側通行です。
キプロスにはたくさんのレンタカーショップがあります。
国際免許を持っていれば車をレンタルすることができますので、車を借りて日本と同じように運転することができます◎
さいごに
キプロスの魅力が伝わりましたでしょうか?
残念なのは、日本からキプロスの直行便がないこと。
日本からですと、イギリスのロンドンやドイツのフランクフルトや中東のドバイなどを経由することになります。
最近ではウィズエアー(wizz air)やイージージェット(Eazy Jet)などのLCC(格安航空会社)も乗り入れているため、比較的安い料金でキプロスに行くことができます。
日本ではキプロスはまだまだマイナーですが、一度行ったら忘れられない素敵な思い出が作れること間違えナシです。
新婚旅行や卒業旅行でキプロスをオススメします!