コロナで国境閉鎖!それでもトルコ人彼氏と国際遠距離恋愛を続けられた理由ベスト7
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メルハバ!(こんにちは!)
私はトルコ人夫と、トルコに住んでいます。
私たちは2019年末にオンラインで出会いました。
しかし恋人関係になってすぐにコロナウイルスが大流行し、日本の国境は閉鎖されてしまいました。
その後2022年の5月に初めて会うまで、約2年間一度も会わずに私達は国際遠距離恋愛を続けました。
当時は国境がいつ再開するか分からず、先の見えない無期限の国際遠距離恋愛でした。
そのような状況でも、私達が無期限国際遠距離恋愛を乗り越えることができたワケをご紹介します。
- コロナ禍で2人はいつ会えるか分からない
- そんな状況で国際遠距離恋愛とどう向き合ったか
- 国際遠距離恋愛を通して得たものは何か
Contents
第7位:彼が私を受け止めてくれた
私は当時の年齢的にそろそろ結婚もしたいと考えていたため、彼と恋人になりリスクの高い国際遠距離恋愛を選択することには抵抗がありました。
しかし私は彼を選びました。
元々私はとても頑固でプライドも高く、大体の男性に引かれてしまうくらい主張の強い性格でした。
ありのままの自分でいられる
彼だけはそんな私に怖気付くことなく接してくれて、プライドの陰に隠された弱さや素直さを引き出し、受け入れてくれました。
「彼と一緒ならありのままの自分で生きていくことができる。」
そう感じさせてくれた唯一の存在だったので、彼と恋人になることを決意しました。
第6位:心地よい連絡頻度を見つけることができた
私達には「メッセージは毎日」「電話は週に一回」などの連絡頻度のルールはありませんでした。
理由は彼が気まぐれで、約束が苦手だったからです。
ケンカの原因を減らす
最初は連絡頻度についてのルールが無いことに私は不安を感じていました。
しかし「ルールを守らないことがケンカの原因になる」ということがなくなったので、ケンカの原因を一つ省くことができたのです。
最終的には連絡頻度についてのストレスはなく、お互い自然にメッセージや電話をすることができるようになっていました。
第5位:1人の時間も楽しめるようになった
付き合い始めは、私は自分の生活の最優先事項が「恋人」「恋愛」になってしまっていました。
「彼は今どこで何をしているんだろう。」「どうして返事が返ってこないんだろう。」と彼の事ばかり考えて体力消耗…。
彼に言われた一言
「僕ばかりを頼りにして生きないで!」
…なんて冷たい言葉なんだ!と私は怒りました。
が、よく考えたらそれは間違いではない気がします。
大人なんだから、基本は自立!
自分の機嫌は自分で取る!
人生の主人公は自分で、恋人はスパイス!
もちろん、本当に辛い時は彼を頼ることもあります。
自立心を高めることで、頼らない時と頼る時のメリハリをつけられるようになりました。
自分の人生を充実させようと思うようになってからは、恋愛に没頭しすぎることを防ぐとこができたと思います。
第4位:倦怠期を2人で乗り越えることができた
倦怠期は国際遠距離を始めて、半年程でやって来ました。
彼からの提案
「本当にお互いが好きなのか確かめるため、あえて1ヶ月連絡を取らないことにしよう。」
という彼からの提案で、私たちはその1ヶ月本当に一切連絡を取りませんでした。
「今何してるかな?」
「こんな面白いことがあったから彼に教えたいな」
私は自分が、彼のことを考えることが当たり前になっていると気がつくことができました。
相手を信じて待つ気持ちもありましたが、逆に別れることになってもそういう運命だった、1人で強く生きていこう、そんな覚悟もありました。
嬉しいことに、彼も私と同じくその1ヶ月で私の大切さに気がついてくれて、無事関係を継続することができました。
第3位:相手を信じることができるようになった
遠距離恋愛で常に心配されるのは「浮気」ではないでしょうか?
相手がどこで何をしているのか常に把握することは難しいです。
私にもそのような不安は当然ありました。
浮気してるんじゃないの?
私の疑いに、彼はこう答えました。
「自分が大好きな人からありもしないことで疑われて、本当に傷ついた。」
私は気がつきました。
私が彼を疑えば、彼だって私のことを「どうせ信じてしてくれない」と疑い始めてしまうのだと…。
「疑い」は私たちの関係に何のメリットも生みませんでした。
信じていた方がずっとずっと気持ちよく過ごすことができます。
第2位:人と自分を比べなくなった
国際遠距離恋愛中、親族の結婚式に参加する機会がありました。
とても素晴らしい結婚式でした。
あの2人が羨ましい…
式終了後、あの2人は毎日会えて、同棲、結婚してるのに、私たちはたったの一度も会うことさえ許されない…」
と、夜布団にくるまって大号泣したことがあります。
このように身近なカップルや夫婦と自分たちを比べて、ネガティブになってしまうことは幾度かありました。
しかしよく考えれば本当に辛いなら別れれば良いこと。
別れたくないほど好きな人と一緒になりたい、この道を選んだのは他の誰でも無く自分、とコロナ禍の国際遠距離恋愛を時間をかけて受け入れていきました。
第1位:国際遠距離恋愛の経験が自信になった!
会えない期間は、お互いがお互いを彼氏、彼女と思うこと以外に、2人の関係を証明できるものがありませんでした。
それでも、お互いをよく知り、励まし合い、時には喧嘩して、信じ合って乗り越えて来ました。
国際遠距離恋愛を経験してよかった!
国際遠距離恋愛を通して、お互いの「心と心の繋がり」「相手を信じる力」これらを本当に強くすることができました。
そして、初めて会えた時の感動と達成感は忘れることができません。
さいごに
国際遠距離恋愛を終えて夫婦になった今、「僕たちは長い時間会えなかったけど、諦めずに関係を続けて、2人ともよく頑張ったね!」
と思い出を語ることができることに幸せを感じます。
国際遠距離恋愛を応援しています!
一重に国際遠距離恋愛といっても、関係の作り方や続け方はそのカップルによると思います。
私と同じようにコロナ禍で国際遠距離恋愛に立ち向かった人、現在も国際遠距離恋愛を継続されている方はたくさんいらっしゃると思います。
その全ての皆様を尊敬、そして応援しています。
国際遠距離恋愛の先に待っている幸せが皆さんに訪れますように♡
ギョルシュルズ!(またね!)