自然豊かな緑の島!これを読めばアイルランドがわかるベスト5

アイルランド

アイルランドってどんな国?

みなさんはアイルランドという国を知っていますか?

また、アイルランドと聞いてどのようなことをイメージしますか?

アイルランドはイギリスのお隣に位置した、北海道ほどの国土を持つ小さな国です。

ギリスやフランスなど他のヨーロッパに比べると知名度が低いアイルランドですが、素敵な魅力がたくさん詰まっています。

ヨーロッパといえば

綺麗な街並みや可愛いカフェ、おしゃれなファッションや美味しい食べ物など、日本とは違った文化にワクワクしますよね。

アイルランドにもヨーロッパならではの魅力や、小さい国土ながらも発展してきた歴史や文化など、面白いところがたくさんあります。

この記事ではアイルランドの様子についてお伝えします。

旅行で訪れることはもちろん、ヨーロッパでの暮らしに憧れのある方には是非チェックして欲しい見どころが盛りだくさんです。

  1. 伝統的な歴史と文化
  2. やや独特な言語
  3. 多国籍でフレンドリーな環境

この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!

第5位:パブ文化

パブというとお酒をのむための場所のイメージですが、日本にあるバーや居酒屋とは少し様子が異なります。

お昼にはカフェのように軽食やコーヒーも提供されていたり、夜にはライブミュージックの生演奏があったり。

地域の人がおしゃべりするために集う、喫茶店と居酒屋のいいとこどりのような場所です。

パブの定番メニューとは?

アイルランドの国民ドリンクといっても過言ではないのがGUINNESSビールです。

スタウトと呼ばれる種類の真っ黒なビールと、クリーミーな泡が特徴的です。

パブではサーバーから、パイントグラスという専用のグラスに、こだわりの注ぎ方で約2分かけてゆっくりと注ぎます。

注文してから注ぎ終わるまでしばらくグラスを置くとブラウンがかった色から真っ黒に変化します。

地元の人も観光客もグラスを片手に持てばみんな仲間!

クリーミーな泡と苦味の利いたビールをゆっくり味わいながらおしゃべりや音楽を楽しんでいます。

第4位:主食はじゃがいも?!

ポテトチップス

アイルランドの食卓に欠かせないものはなんと、じゃがいもです。

日本で良く見かけるバラ売りや、小袋での販売とは違い、スーパーでは大きな袋に入った5キロほどのじゃがいもが販売されています。

アイルランドにおけるじゃがいもの立ち位置はまさしく日本でいうところのお米のようです。

どうやって食べるの?

細かく潰したマッシュポテトや油で揚げるフライドポテト、オーブンで焼いたローストポテトと調理方法はさまざまですが、どれも日本のじゃがいもに比べると水分量が多いためかホクホクで美味しいです。

また、じゃがいもを使った定番スナックとして、テイトーというブランドを中心にしたポテトチップスも定番のひとつです。

特にテイトーは鮮度にこだわり国外に輸出をしていないため、アイルランドでしか味わえない商品です。

アイルランドに訪れたならそのじゃがいものうまみを堪能できる料理やポテトチップスをぜひ試してみて下さい。

第3位:難易度高め?!独特の英語

イギリス英語やアメリカ英語に大きく分類される英語ですが、アイルランドで話されている英語はイギリス英語がベースです。

それに加えてアイルランドで日常的に使われている独特な表現があります。

Garda ガーダ (警察)

街中で見かける警察官の背中にも書かれているガーダとは警察のことです。

由来はアイルランド語から。

万が一トラブルに巻き込まれたときや、事件が起こったときのためにも覚えておきたい単語です。

Lovely ラブリー (いいね)

ラブリーと聞くとかわいらしいもの、とイメージしますが、アイルランドでは少し使い方が違います。いいね!と相手の意見に同意を表すときや食事の感想を伝えたいときなど、日常的に使われています。

レストランでウエイターに感想を聞かれたり、なにか褒めたいものがあった時に是非使ってみて下さい。

第2位:アイルランド語が公用語

アイルランド語が公用語として使われているアイルランドですが、実際日常会話は英語で行われています。

バス停や地名を表す標識など、英語に加えてアイルランド語も書かれていますが日常的にアイルランド語を目にしたり耳にする機会はそれくらいです。

アイルランド人は学校でアイルランド語を学ぶようですが実際に話せる人は多くはいない印象です。

知って役立つアイルランド語

そのなかでもこれを使うと喜ばれる、距離が縮まるかもというアイルランド語をご紹介します。

スローンチャ(乾杯)

前述したパブで、近くの人と乾杯すれば仲良くなれるかもしれません。

アイルランド人はおしゃべり大好きな人が多く、とてもフレンドリーです。

アイルランド語で距離を縮めて乾杯すれば、あなたもアイルランドのことが好きになること間違いなしです。

第1位:大自然から最先端トレンドまで 魅力が詰まった島

アイルランドを語るうえで欠かせないのが広大な自然です。

山や海に囲まれており、首都であるダブリンの市内中心地から1時間とかからず手軽に行くことができます。

大きな公園でのんびりとした休日を

また、市内中心地にも大きな公園があり天気の良い日にはランニングやピクニックを楽しむ人が訪れています。

公園といっても日本のように遊具がある小さな公園は少なく、芝生と花のみのシンプルな広場がある公園がメジャーです。

日曜日にはサンデーマーケットが行われている場所もあります。

各地から集まってきたフードトラックからは定番のフィッシュアンドチップスやトーストからコーヒー、ケーキなどのスイーツを楽しむことができます。

季節を問わずに人気なのがアイスクリーム。

なかでもアイルランドの広大な自然でのびのびと育った牛からとれるミルクは格別のおいしさで、みんなお気に入りのソフトクリームを手に入れるために列をつくっています。

あの有名映画のロケ地 西海岸の魅力

アイルランドの西海岸には、ハリー・ポッターの映画ロケ地にもなった有名スポットモーハの断崖があります。

高さ200メールの崖から断崖の景色を望むその広大さは、映画の舞台そのものです。

市内からバスツアーもあるため日帰り観光ができることも、国土がコンパクトであるこの国の魅力のひとつかもしれません。

映画で予習してから是非訪れてみて下さい。

市内でお買い物を楽しもう

市内中心地にはアイルランドならではのお土産を買うことができるお店もたくさん。

ヨーロッパの最新トレンドから、アイルランドの定番商品まで買い物を楽しむことができます。

アイルランドに来たら訪れたい、ショップをご紹介します。

アイルランド生まれのお土産を買うなら

チョコレート大好きなあなたに是非おすすめしたいのが、

Butlers Chocolate Cafe (バトラーズチョコレートカフェ)です。

カウンターに並ぶホワイト、モカ、ココナッツなどのフレーバーから好きなものをピックアップするのもよし、詰め合わせになった商品でお気に入りを探すのも楽しいです。

アイリッシュウイスキーなどのフレーバーはアイルランドならでは

大人気のホットチョコレートと合わせて注文してみてはいかがでしょうか。

マグネットやTシャツなど、お土産に欠かせない定番グッズを買うなら、

Carrolls Irish Gifts (キャロルズ)がおすすめです。

アイルランドをイメージした緑色のモチーフの商品や、GUINNESSビールをあしらった小物など、ここに行けば欲しいお土産が見つかること間違いなしです。

さいごに

アイルランドの様子についてお伝えしましたが、魅力を感じていただけましたでしょうか?

小さな国土ながら魅力がぎゅっと詰まったアイルランドに訪れてみてはいかがでしょうか。

自然も街も堪能できるのんびりした国での滞在をぜひ楽しんでくださいね!

それではアイルランドでお会いしましょう!

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