アイルランドで家を探すなら気を付けたいことベスト5!留学・ワーホリ前に要チェック
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- アイルランドにてワーキングホリデー中の20代女性です
気になるアイルランドの様子や文化から、ワーホリについてまでお伝えします。
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アイルランドでの家探し事情
アイルランドに行くと決めたらまずは拠点探し!
アイルランドは北海道ほどの国土しかない、比較的小さい国です。
そうなると、人口密度は日本に比べて低いはず、、、ですが近年全域で深刻なのが住居不足です。
せっかくの異国での滞在も、住む場所に不安があると楽しめませんよね。
今回は、アイルランドでの住まい探しのポイントや注意点をお伝えします。
留学やワーキングホリデーでアイルランドに行くことを決めた方はもちろん、滞在を検討している方も、ぜひ読んでいってくださいね。
- 確実に押さえたいならホームステイ
- 短期で見つける覚悟があればホテルやホステル
- 情報を得るなら確認したいWebサイト
- 内見の時に聞くべきルール
- シェアハウスも一般的
この記事は3分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
第5位: 渡航前に安全に家を確保したいならホームステイ
学校に通わなくてもホームステイできる?!
語学学校や大学などに通う予定の方は安全かつ確実に住居を確保したいなら、学校が斡旋する寮やホームステイがおすすめです。
ホームステイと聞くと、現地の文化を暮らしを通して体験できたり、家族の一員になる体験をすることで、英語力の向上も期待できますよね。
しかし、ホームステイは語学学校や大学などの斡旋がないとなかなか体験できないと考えている方も多いのではないでしょうか。
アイルランドにはそんなホームステイを体験したい方に向けてのオンラインサイトがいくつかあります。
手数料がかかる場合もありますので確認が必要です。
サイトを運営している会社があらかじめホームステイ先の住居を訪問し、基準を満たしているかチェックしたうえで掲載していたり、何かトラブルがあれば間に入って対応してくれたりするので、困ったときに頼りになります。
ホームステイにデメリットはある?
もちろんホームステイにもデメリットはあります。
シャワーを浴びる時間や門限、共に暮らす上での配慮やルールなどがあったりと、気を使う点はなにかとあります。
ひとことでホームステイといってもその家庭環境やルールはさまざまですので、自分の条件も加味した上で良いホームステイができると良いですね。
第4位:確実に拠点を確保するならホテルやホステル
1ヶ月程度の滞在なら費用が抑えられるかも
渡航後内見してから住居を決めたい、住むエリアも行ってから決めたい、というあなたにはホテルやホステルでの滞在もおすすめです。
しかし、ホテルやホステルでの滞在となると、費用がかさむイメージかもしれません。
ところが住居不足と同時に家賃も高騰中のアイルランド。
実際は短期の滞在なら家を借りるのとあまり変わらないことも、、
ホテルやホステルでの滞在にデメリットはある?!
ホテルやホステルでの滞在において最大のデメリットと言えるのは、使える住所がないことです。
アイルランドにワーキングホリデーや留学で長期の滞在をする場合は政府に登録を行い、滞在証明書などを発行する必要があります。
これを行わなければ、日本からビザをとってきたにも関わらず、90日以上滞在することができなくなります。
しかし、その登録を行う際に提示しなければならない住所証明にホテルやホステルの住所は認められないでしょう。
また他にも、銀行口座や仕事探しの際にもなにかと住所は必要です。
ホテルやホステルでの滞在を予定するなら、到着後最短で家を見つけることが必須です。
第3位: 家探しに役立つ情報サイト
家探しは情報戦!
日本とは違い不動産会社を通して家を借りることがまずないアイルランド。
その代わりに掲示板のような情報サイトを使って家を探すことも主流です。
また、アイルランドに滞在している日本人のLINEグループやフェイスブックサイトも活用できます。
ウェブサイトでの家探しで気を付けることとは
気軽に投稿できるがゆえに、詐欺も発生しているのがウェブサイトです。
詐欺とまでは言わずとも、実際と写真が違ったり、条件が聞いていたものとは違ったり。
個人契約のような業態で大家さんと直接の取引となることも多いため注意が必要です。
そんな詐欺物件を避けるためには
先述した日本人グループに掲載されている物件は、以前日本人が住んでいたまたは引っ越し予定で次の居住者を探している場合がほとんどのため、比較的安心して利用できるかと思います。
また、語学学校や職場で会った人たちに空き物件がないか情報を聞くこともおすすめです。
口コミや斡旋も大切な情報源です。
第2位: 内見の時に確認すべきこと
内見の時に擦り合わせたい条件
内見の際に、処々確認しておくべきことがあります。
入居を決めるか、また入居してからスムーズな生活のために内見での擦り合わせは必要です。
特に、家賃とその支払い方法やシャワーやキッチンの利用頻度など。
英会話に不安があれば、メールで問い合わせてもいいかもしれませんね。
家賃やデポジット制度
また、覚えておきたい単語として、デポジットがあります。
デポジットとは主に入居時に払う敷金礼金のようなものです。
入居中に家にトラブルがあったりした場合はそこから引かれますが、なにもトラブルがなければ退去時に返金されます。
しかしまれに退去時に返金されないというトラブルも、、、
家賃の支払方法も現金か振り込み指定があるなど大家さんによって設定は異なります。
家賃を支払ったらレシートや領収書をもらうことも忘れずに!
第1位:カルチャーショック!?シェアハウスも主流
国籍豊かな暮らしも期待できるのがシェアハウス
同じように留学やワーキングホリデーでアイルランドに来ている世界中の人々が集まりやすいのがシェアハウス。
暮らしのなかで文化の違いを感じたり、共に英語を勉強している同士で高めあったりと楽しく生活ができるイメージではないでしょうか。
また、留学生やワーキングホリデーで来ている人が住むことがおおいため、人の入れ替わりも多く、比較的に空きが見つかりやすいともいえますよ。
どこまでシェアするの?
シェアハウスと聞くと、自分のプライバシーが気になるかもしれません。
個人の部屋があるシングルルーム、ベットルームもシェアするシェアルームの2つのタイプが主流です。
シングルルームはシェアルームに比べると人気であったり、家賃が高いこともあります。
自信のプライバシーやこだわり、予算も加味して検討したいですね。
また、シャワーやキッチンは共用のことがほとんど。
シェアする人数が多い場合には、共用スペースを使える時間帯やシェアする人数、掃除のルールなども入居前の内見の時点でチェックしておくことが無難です。
シェアハウスでの滞在にデメリットはある?!
見ず知らずの人との共同生活は、わくわくすることもありながら、トラブルもつきものです。
ルームメイトの騒音が気になったり、共用スペースの使い方に不満があったり。
備品の使い方やルールを破った人に対する対応など、問題もでてくることでしょう。
そういった問題が起こったときにきちんと意見を伝えたり、話し合いで解決することはストレスとなるかもしれません。
しかし、英語を使って意見を伝えたり、話し合いをするという経験は、英語力の向上において大変おおきなメリットかもしれません。
共用スペースで気軽に話したり、毎日顔を会わせる人がいることは、異国での暮らしでほっとできる瞬間です。
日常での異文化交流も存分に楽しみたい方には、シェアハウスも検討してみてはいかがでしょうか。
さいごに
今回は、アイルランドでの住まい探しで気を付けることについてお伝えしました。
日本に比べて一人暮らし向けのワンルームマンションなどに住むことはハードルが高いです。
しかし、ホームステイやシェアハウスなど、日本ではなかなか体験できない暮らしを通して学べることがたくさんあります。
詐欺や条件、自分の譲れないポイントをしっかり加味して、よい住まい選びができるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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