アイルランドの美味しいフードベスト5!有名フードからローカルフードまで
先生の紹介
- アイルランドにてワーキングホリデー中の20代女性です
気になるアイルランドの様子や文化から、ワーホリについてまでお伝えします。
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アイルランドのグルメ事情
アイルランドでこれ食べて!
ヨーロッパ諸国のひとつであり、イギリスのお隣に位置するアイルランド。
イギリスとの距離は飛行機で1時間以内とかなり近いこともあり、お隣のイギリスで有名なフィッシュアンドチップスや紅茶やアフタヌーンティー文化なども、アイルランドでは定番です。
ですが、アイルランドならではの食文化やソウルフードについてはあまり馴染みがないですよね。
また、イギリスのごはんはあまり美味しくない、などといった話も有名なことから、その食文化と似たアイルランドの食べものも美味しくないのかも?!、と思われるかもしれませんね。
今回はアイルランドの食生活や、アイルランドならではのグルメ事情についてお伝えします。
旅行でアイルランドを訪れる予定の方はもちろん、ワーキングホリデーなどで長期滞在を考えている方、アイルランドの様子について知りたいという方は要チェックです。
- 定番はアイリッシュシチュー
- 朝食には、アイリッシュブレックファストやブレックファストロール
- 週末に人だかりのマーケット文化
- 定番ランチはトースト
この記事は3分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
第5位:国名もついた定番料理、アイリッシュシチュー
冬に食べたいアイリッシュシチュー
アイルランドの冬は、10月頃から肌寒く、風が吹く日にはシチューなどの温かい料理が食べたくなります。
そんな寒い日にはずせない、定番メニューがアイリッシュシチューです。
その特徴は、日本で良く見るようなルウが白いシチューではなく、ブラウンであることです。
じゃがいも、にんじんなどの野菜に加え、ビーフとともにじっくり煮込んだシチューは旨味がたっぷりです。
特にアイルランド特有のじゃがいもはマッシュポテトとしてたっぷりと添えられていたり、ごろごろとそのまま煮込まれていたり、家庭によって異なりますが、そのボリュームで満足感たっぷりです。
パブやカフェで提供されていることも多いのでアイルランドで本場のアイリッシュシチューを味わってみてください。
大人な味わい、GUINNESSシチュー
さらに変わり種なのが、アイルランドの定番ビール、GUINNESSビールを加えた、ギネスシチュー。
黒ビールならではの苦味が効いたシチューはGUINNESSビールにも良く合う大人の味です。
GUINNESSビールの歴史やこだわりが楽しく学べるダブリンの人気スポット、GUINNESSストアハウスのお土産コーナーには、手軽にギネスシチューを作ることができるミールキットも販売されていますので、訪れた際には忘れずにチェックしてくださいね。
第4位:朝食にはアイリッシュブレックファスト
朝から栄養満点で1日を元気にスタート
アイルランドでぜひ食べて欲しい、朝食があります。
まずは、アイリッシュブレックファストと呼ばれるプレートについてご紹介します。
思わず写真をとりたくなること間違いなしの、色とりどりで満足感たっぷりで1日を元気にスタートできる、特別なメニューです。
たっぷりのバターがのった薄めのトースト、野菜やたまご、マッシュルーム、カリカリに焼かれたベーコンやソーセージと、朝からボリュームも栄養も満点です。
お土産候補にも!料理に役立つビーンズ
そして特徴的なのがビーンズです。
トマトと砂糖で甘く煮込まれた豆はありそうでなかった味。
トーストにのせて食べることがおすすめです。
スーパーマーケットでは味付けされたビーンズが、缶詰めされて売られていますので、お土産にも購入してみてはいかがでしょうか。
第3位:ブレックファストロール
マクドナルドでも人気?! 手軽な朝ごはん
続いてご紹介するブレックファストロールも朝ごはんにぜひ試してほしい一品です。
ブレックファストロールとは、アイリッシュブレックファストのプレートに載っている具材をパンやトルティーヤラップに挟んで食べる手軽でボリューミーな朝ごはんです。
アイルランドでは、マクドナルドのモーニングメニューにも、ブレックファストロールのラインナップがあります。
ソースはケチャップ、またはアイルランドの食卓からはずせない調味料、ブラウンソースから選択することができます。
ブラウンソースとは、ブイヨンが効いた日本で言うとんかつソースのような万能ソース。
フライドポテトにディップしたり、お肉の味付けに使ったりします。
アイルランドの万能ソース、こんなアレンジも
また、先述したアイリッシュシチューにかけることも定番です。
シチューにソース?とびっくりしますが、ブラウンソースの酸味が味変にぴったり。
そんなブラウンソースやブレックファストロールといったアイルランドならではの食文化を、マクドナルドのモーニングで、手軽に楽しめることが嬉しいですよね。
第2位:ソーダブレッド
どんな料理にも合う、バゲットのような万能パン
アイルランドで定番なパンがあります。
それがソーダブレットやブラウンブレッドと呼ばれる円形のパンです。
イーストの代わりにソーダ、重曹を使ったパンで、やわらかく素朴ながら味わい深いパンです。
ジャムやバターを乗せて、おやつや朝ごはんに食べたり、シチューやスープに添えて食べます。
カフェやレストランで必ずと言っていいほどラインナップにある、本日のスープメニューには、自家製のソーダブレッドが添えられていることがほとんど。
長期滞在予定のかたは、いろいろなお店を巡って、お気に入りのソーダブレッドを見つけてみることも楽しいかもしれませんね。
第1位:サンドイッチ
アイルランドのお昼ごはんは毎日サンドイッチ?!
サンドイッチと聞くと、日本のコンビニエンスストアで売られているパンの耳を除いたふわふわの白いパンにゆで玉子やハムをはさんだフレッシュなパンが浮かびますよね。
アイルランドのサンドイッチはトーストとも呼ばれます。
文字通り、トーストしたパンをサンドイッチに使います。
アイルランドのスーパーで売られている食パンは日本で定番の食パンに比べると圧倒的に薄めのスライスでサンドイッチにぴったり。
全粒粉を使ったブラウンの食パンも人気です。
カフェで食べたいトーストメニュー
そんなトーストサンドイッチですが、できたてを堪能するためカフェで注文するのがおすすめです。
食パンやパニーニ、サワードゥーなどパンの種類が選べるだけでなく、自分の好みに合わせてその具材まで選ぶことができる場合も多いです。
さまざまなオプションのなかから好みに合わせてできたてを作ってもらえることは嬉しいですよね。
週末にはマーケットへ
アイルランドへ週末に訪れるなら、公園や海辺で開催されているマーケットをぜひのぞいてみてください。
マーケットでは、地元選りすぐりの特産品や野菜だけでなく、コーヒーショップやカフェも出展していることもあります。
そのでもはずせないのがトーストです。
地元の人に囲まれながら、できたてのトーストを味わってみてくださいね。
さいごに
アイルランドならではのグルメ
今回はアイルランドでぜひ味わってほしい、おすすめグルメについてご紹介しました。
あまり馴染みのなかったアイルランドの食生活やはずせない定番グルメについてイメージが湧いたでしょうか。
旅行など短期滞在の方にはもちろん、留学やワーキングホリデーなどで長期滞在を予定されている方にはレストランやカフェだけでなくおうちで自家製の味を楽しむこともおすすめしたいです。
今後も、アイルランドの広大な土地で育った畜産や乳製品、スーパーマーケットでも手に入るお土産にしたいお菓子やレストラン事情についてなどもお伝えしていきますのでぜひチェックしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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