太陽の下で味わいたい♡夏にぴったりのフランスのスイーツベスト8
先生の紹介
- フランス人男性と付き合っている30代女子です♪言語や文化、日本人男性との違いに驚かされながらも、楽しく国際恋愛しています!
フランス人男性との恋愛やフランスについてたくさん情報共有しましょう♡
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Question
世界のスイーツにすごく興味があります。
今夏向けのおいしいスイーツを知りたいのですが、フランスにそのようなスイーツはありますか?
ぜひ教えてください!かずはさん 奈良県 20代 会社員
教えて、先生!
皆さんは、夏にぴったりのフランスのスイーツにはどんなものがあるか知ってる?
でもフランスの夏スイーツっていうと、すぐには思い浮かばないなあ〜……。
でもフランスには日本ではまだあまり知られていない、夏に楽しむべきスイーツがあるんデース!
この夏の私の楽しみとして、新たに「フランスの夏スイーツを食べまくる」っていうのが加わったわ♡
夏にぴったりのフランスのスイーツは、○タルト・オ・シトロン(Tarte au citron)
○クラフティ(Clafoutis)
○グラニテ(Granité)
この記事は【5分】でササ―ッと読めマース
そのなかでも特におすすめのものを詳しく紹介します♪
Contents
8位:タルト・オ・シトロン(Tarte au citron)
フランスの焼き菓子のなかでも有名なのがタルトです。
タルトはしっかりした生地からも、あまり夏というイメージはないかもしれません。
でもレモンをメインのフルーツにすることで、一気に夏らしいスイーツになるんです♪
スーパーのお菓子売り場でも人気
ケーキ屋さんのタルト・オ・シトロンもすごくおいしいですが、気軽に手に入れたい人はスーパーをチェック♡
タルト風のクッキーにレモンジャムがたっぷり入ったお菓子が売っていますよ!
気軽にタルト・オ・シトロンの味が楽しみたい人は、ぜひフランスのスーパーに足を運んでみてください♪
7位:カリソン(Calisson)
「カリソン」は南フランスのプロヴァンス地方のお菓子です。
アーモンドペーストと、砂糖漬けのオレンジで作られています。
表面のカリカリ、中のアーモンドペーストのもっちりの二つの食感が味わえます♪
ほんのりと爽やかに香るオレンジの風味や小さめのサイズ感は、夏にちょっと甘いものがほしいときに最適です。
カリソンは「幸せを呼ぶお菓子」
カリソンという名前は南フランスの方言で「抱擁」を意味する言葉から来ています。
また、中世にこれを食べた王妃があまりのおいしさに笑顔になったことから「幸せを呼ぶお菓子」とも言われています。
食べるとハッピーな気分になれそうなお菓子ですよね♡
「小舟」を意味する南フランスのお菓子が「ナヴェット」です。
船のような形がフランスの夏の海をイメージさせてくれる焼き菓子です♪
オレンジ水やシンプルな味付けのおかげで、暑い日でも食べやすくなっています。
地域による味の違いも楽しめる
ナヴェットは元々素朴なお菓子なので、各地域でそれぞれアレンジが加えられていることも。
砂糖漬けのフルーツを練り込んだり、かなり細長い形をしていたりするナヴェットも見つけられます。
南フランスではマルシェでも気軽に買えますよ!
5位:ケルノン・ダルトワーズ(Quernons d’Ardoise)
「ケルノン・ダルトワーズ」は、フランスのロワール地方の有名ショコラティエ考案のチョコレートスイーツです。
ヘーゼルナッツとアーモンドのクラッシュしたものが入ったヌガーをチョコレートでコーティングしています。
このお菓子の特徴はなんといってもその色の美しさ!
ロワール地方の青い屋根瓦を模したキレイな青色は、夏の青空も連想させてくれます。
ザクザクとした楽しい食感は、暑い日でもついつい手が止まらなくなります。
日本でもジワジワ人気
実はこのお菓子、日本のチョコ好きさんたちからも密かに注目されているお菓子なんです!
チョコ売り場や、フランス物産展などでお目にかかれる可能性も♪
かわいくラッピングされたものや、ハート型のものもあるので、見つけたらぜひ手に取ってみてください♡
4位:ギモーヴ(Guimauves)
ふわふわでむちっとしたユニークな食感がおもしろいフランスのスイーツが「ギモーヴ」です。
マシュマロのような軽い食感なので、夏のお茶うけにもうってつけです♪
フルーツピュレを使うのでほんのり甘酸っぱく、暑い日でもくどさを感じずに楽しめます。
プレゼントにも最適
ギモーヴはそのパステルカラーやふんわりとした見た目から、プレゼントにも喜んでもらえる一品です。
「夏のプレゼントだから焼き菓子は重いかな?」というときにも便利ですよ!
フルーツや砂糖、ゼラチンやコーンスターチなど、日本でも手に入れやすい材料でできているので、手作りしてみるのもいいですね♡
3位:オランジェット(Orangette)
「夏でもチョコレートを楽しみたい」という方は、ぜひ「オランジェット」を食べてみてください!
濃厚なチョコレートがかかったオレンジの砂糖づけは、甘さと酸味のハーモニーが絶妙です。
冷たいアイスコーヒーやアイスティーと一緒に、ゆっくり味わいたいフランスのスイーツです。
ドライフルーツでオランジェット風に
オランジェット風のスイーツはドライフルーツがあれば簡単に作れます。
溶かしたチョコにドライフルーツを半分ほど浸し、バットの上で冷やすだけ♡
いろいろなフルーツで試せば、きっとお気に入りのオランジェット風スイーツができますよ♪
2位:クラフティ(Clafoutis)
フランスの焼き菓子の中でも、初夏にぜひ味わっておきたいのがフランス中部生まれの「クラフティ」です。
クラフティでは主なフルーツとしてサクランボが使われます。
甘酸っぱい旬のサクランボとまろやかな生地のハーモニーがたまりません♡
軽めの生地は冷やしてもおいしい
牛乳や卵で作られた柔らかい生地を使ったクラフティは、他の焼き菓子と比べて夏でも食べやすい食感です。
熱々を食べるのもいいですが、プリンのような風味を楽しむために冷やして食べるのもおすすめ!
食後のデザートにもぴったりです♪
1位:グラニテ(Granité)
夏に食べたいフランススイーツのナンバーワンは「グラニテ」!
フルーツやシャンパンを凍らせて、細かく砕いた氷菓子です。
さっぱりと爽やかな味わいは、暑い日にはうってつけ♪
グラスに盛り付けられたキラキラ光る宝石のような見た目も、キレイで涼しげです♡
食事のお口直しにも
グラニテはフランス料理のコースの口直しとしてもよく登場します。
それをヒントに、ホームパーティーの食事の途中でゲストにグラニテを提供するのもいいアイデアです。
みんなでグラニテを味わいながら、夏をエンジョイしてみてくださいね♡
さいごに
どのフランスのスイーツも、夏らしさいっぱいですごくおいしそうなものばかりでしたね!
一口食べれば、夏気分がグッと高まること間違いなしです♡
魅力的なフランスのスイーツと一緒に、夏を思いきり満喫しましょう♪