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毎日でも食べたい!ベルギーの絶品チョコレートベスト10

チョコレート
ベルギー

先生の紹介

ベルギーチーム
ベルギーチーム
ベルギーチームです★
このチームでは、ベルギー在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、ベルギーの「今」をお伝えしています!

Question
私は毎日チョコレートを食べたいと思うくらいチョコレートが好きです!
今度ベルギーへ旅行に行くのですが、自分用と、バレンタインも近いですし、好きな人にチョコレートを贈りたいと思っています。
何かおススメのお店はありますか?
ピンクのカカオ豆 さん 千葉県 30代 OL

教えて、先生!

先生先生
その質問にベルギー在住ライターのヤマモトがお答えします!
ヨーロッパの中でもベルギーはチョコレートが名産な為、旅のイベントには欠かせないですよね。

恋する乙女恋する乙女
甘くてとろけるベルギーのチョコレート、一口食べただけじゃ止まらないんですよね~・・パクパク

王子様王子
乙女ちゃん・・そんなに食べて大丈夫デスか・・?

恋する乙女恋する乙女
手と口が止まらない~~~・・・プッシャー・・
わわわわ・・鼻血も止まらない~~~

王子様王子

Oh・・・食べすぎ注意デ-ス・・

  • 後で電話するね
  • あの子はただの友達だよ
  • 僕は独り身だよ

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
乙女ちゃんが止まらなくなるほどのべルギーのチョコレート!
今回は多数あるベルギーのチョコレート店から、一押しのお店を厳選して、ランキング形式でご紹介します!

第10位:バルー(BARU)

輸入雑貨店やセレクトショップ、はたまたお洒落カフェが大好きな方は、このパッケージに見覚えがある方も多いのではないでしょうか。

海外のおもちゃのような、カラフルで可愛らしいこのパッケージの正体は「バルー(BARU)」というベルギーのチョコレートメーカーです。

2007年創業の比較的新しいメーカーでありながら、いまや世界15か国以上に進出する超売れっ子企業。

ハデハデな見た目とは違い、使っている素材はとってもナチュラルな為、ベルギー女子から絶大な支持を得ています。

ベルギーでは「身体に優しいチョコレート」として、ビオショップなどでもおなじみ!

(ちなみにビオショップとは、自然食品の専門店の事です)

小さなお子様がいるご家庭へのお土産にも良いでしょう。

特にチョコレートパウダーは、12杯作れるタイプ(250g入り)が1000円以下で豊富にラインナップされているので、大人買いもアリなのでは?

日持ちする上、崩れにくく、空き缶もインテリア雑貨として大活躍します

第9位: ブノワ・ニアン(Benoît Nihant)

「ブノワ・二アン(Benoît Nihant)」はベルギーのチョコレート界の中では期待の新店ショップとも言われている、数年前に誕生したばかりのニューカマーなのです!

もともとエンジニアだったブノア・ニアンさんが一念発起して立ち上げた店は、恐ろしいほど、こだわりがぎっしり詰まっています。

大手メーカーが、やりたくてもやれないような繊細な手仕事で、研究をし尽くした後に完成したショコラ

彼が売れっ子になりすぎてしまう前の「今」こそ、是非食べて欲しい一品です。

オススメはチョコのたっぷりかかった、ドライフルーツ。

オレンジ、グレープフルーツ、レモンなど種類豊富で、チョコレートもさることながら、フルーツのクオリティも高いです。

フルーツが好きという方にはとってもピッタリな一品

第8位: ガレー(Galler)

日本でもちょこちょこ見かける「ガレー(Galler)」

シンプルながら高級感のあるパッケージが魅力的で、会社の男性の上司や男の子へのプレゼントにもオススメです。

特に日本でも人気の、クレパスのような可愛らしいミニチョコバー「バトン」シリーズは、ベルギーでは常時20種類以上取り揃えられていて必見!

バナナ・ビスケットといった子供に喜ばれそうなものから、コアントローなどの大人向けフレーバーまであります。

色々な年代の方が集まる席への受け菓子にもぴったりな商品ですね。

ヨーロッパのお土産は個包装されているタイプが少ないので、品の良いバラマキ土産をお探し中の方も、是非手に取ってみてください。

第7位: カレボー(Callebaut)

「カレボー(Callebaut)」はベルギー一有名なクーベルチュール(製菓用チョコ)メーカー。

日本のパティシエにもファンが多く、同社のチョコレートを指名買いする人も少なくありません。

そして、カレボーのチョコレートは今、実はヨーロッパでちょっとしたブームになっているのです。

というのも、なんと「ルビーカカオ豆」という品種から「ルビーチョコレート」という全く新しいジャンルを生み出すことに成功したからです!

いちごの味はしないのに、ほんのりピンク色

少しの酸味とフルーティーな味がルビーチョコの魅力!

ミルク、ダーク、ホワイトに続く第4のジャンルは、ベルギーを越えてフランスやイタリアでも話題騒然。

あのキットカットも、ルビーチョコレートバージョンを発売したほど、カレボーのルビーチョコ開発は、世界中のショコラティエを震撼させています

第6位: マリー(Mary)

ベルギーのチョコレート店「Mary(マリー)」

日本のMary(株式会社メリーチョコレートカムパニー)より、全体的にやや大人の雰囲気です。

(ちなみに日本のMaryとは、まったく別の会社です。)

カッコイイパッケージが多いベルギーのチョコレート界の中では、最も女の子に一押しのお店!

ヨーロピアンな雰囲気満点の可愛らしいパッケージは、見ているだけで女子力がアップしそう。

つい全種類買っちゃいたくなるマリーは、ベルギー国内に数店舗あります。

でも、せっかくならばブリュッセル市内の「ギャルリー・サンチュベール」内のお店がオススメ!

ギャルリー・サンチュベールは、ヨーロッパ最古のアーケード街で、アーケード自体味がある雰囲気なので、マリーのファサードとのコラボが本当に見事です。

その見た目と街並みを一緒に写真に収めればインスタ映え間違いなし!

第5位: ノイハウス(Neuhaus)

甘~いチョコレートがお好みの方は、「ノイハウス(Neuhaus)」で決まり。

特に富士山のような形のチョコレート「カプリス」は店の看板商品です。

大きくてとにかく甘いのですが、1つ食べると身体中にパワーがみなぎること間違いなし!

クリーム、ヌガー、チョコレートから作られていて、その調和が見事です。

ノイハウスは1857年創業の老舗チョコレート店で、上で紹介したマリーと同じく、ギャルリー・サンチュベールにも店を構えています。

ウインドウの外からは時々カプリスを作る様子を見学することも出来るのです。

チョコレートの町ベルギーで、チョコレートを作る工程を見れるなんて贅沢ですよね!

第4位:デルレイ(DEL REY)

日本でも以前、紅茶のリプトンなどとコラボして話題になった、ベルギーのチョコレート店「デルレイ(DEL REY)」

ダイヤモンドをかたどったチョコレートが定番中の定番です。

ダイヤモンドシェイプの秘密は、デルレイの故郷にアリ。

実はデルレイは、ダイヤモンド産業で有名なアントワープ発祥の店なのです。

見た目からしてアントワープ感満載ですので、現地に行った方は是非お土産にご検討を。

1つ1つの粒が大きめで、食べごたえ満点!さらに見た目も素敵なので大人の女性に喜ばれる事間違いなしです!

第3位: ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)

日本人にもファンが多い「ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」

ベルギー人にもファンが多く、こちらもブリュッセル一美しいアーケード街、ギャルリー・サンチュベールに旗艦店を構えています。

ピエール・マルコリーニの嬉しいところは、日本で買うより圧倒的にお手頃価格&賞味期限長めな点。

ベルギーでは1000円前後から、化粧箱入りのボックスチョコレートを買うことができますよ。

ものによっては半年以上日保ちするのも嬉しいところ。

自分でたくさん買うにも、お土産にするにも便利で人気店なのです!

第2位: レオニダス(Leonidas)

日本では銀座などに路面店がある「レオニダス(Leonidas)」

古代ギリシア王レオニダスの名前を冠したチョコレートブランドは、ベルギーでは庶民の味方です。

ちょっと甘い物が食べたくなった時、自分へのご褒美が欲しくなった時、レオニダスに駆け込むマダムは少なくありません。

日本よりプチプラで、季節限定の商品、ミッキー&ミニーなどの有名キャラクターとのコラボ商品も豊富。

空港にもたくさん商品があるので、旅の終わりまでレオニダスとともに過ごすことが出来るでしょう。

まずはおひとつ、街歩きのお供にいかがでしょうか

第1位:ゴディバ(GODIVA)

チョコレートに全く興味のない方も「ゴディバ(GODIVA)」は唯一知っているチョコレートブランドなのではないでしょうか?

ベルギーでも王室御用達かつ、チョコレート界の王者

首都ブリュッセルでは中央駅の目の前に旗艦店を、世界一美しい広場と称されるグランプラスの一角に本店を構えており、一年中世界中の観光客を魅了しています。

いまや、世界中どこでも買えるゴディバですが、旅の思い出にもなる一品ですので、本場ベルギーに来たら是非お味見ください

もちろん空港の免税店にもたくさんあるので、出国ぎりぎりまでゴディバを味わいつくすことができます。

みんなが知っているブランドだからこそ、本場ベルギーのゴディバをお土産に選ぶあなたはチョコレートのファッションスター間違いなしです!

さいごに

ギャルリー・サンチュベール

ベルギーのチョコレートはヨーロッパのチョコレートの中でも、全体的に大粒のものが多いです。

また、有名店でも手頃な値段で買える商品を取り揃えている点が特徴。

普段、高くて手が出ないメーカーでもベルギーでは出しやすいのでは、と思います。

是非旅行の際は色々食べ比べてみてはいかがでしょうか

でも、乙女ちゃんのように食べ過ぎ注意ですよ!笑

また、「自分の中でこれだ!」と思うチョコレートを恋人や、気になる人に贈ってみるのもいいでしょう。

その際に、過ごす大切な人との時間は、いつもとはまた違った時間になるのではないでしょうか。

それでは、またお会いしましょう!メルスィー!

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