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人生観が変わる!スイスの最高に美味しいチョコレート ベスト10

チョコレート
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先生の紹介

スイスチーム
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スイス在住の各専門分野に精通した日本人女性ライターが、スイスの今をお伝えします。

Question
チョコを生きがいにするほどチョコレートが好きです。
スイスは高級なものが多いと聞きますが、チョコもそうなのでしょうか?
また、スイスの美味しいチョコレートがあれば教えてください!
jyanndou さん 愛知県 20代 栄養士

教えて、先生!

先生先生
そのご質問に、スイス在住ライターのフカダがお答えします。
皆さんは、スイスの美味しいチョコレートを知っていますか?

恋する乙女恋する乙女
スイスと言えば、どこでも有名なリンツなんてどうかしら⁉

王子様王子
スイスといえば、あらゆる分野において「高級」という言葉が似合う国‼
そして、こだわりの製品が生み出される国として有名ですネ。
リンツもその1つデショウ♪

恋する乙女恋する乙女
じゃあ王子も、そんなスイスのチョコマスターになって世界をチョコで救うのよ!!

王子様王子
僕には荷が重いようデース(汗)
ちなみに、スイスでおすすめのチョコはココ!

  • カオティーナ
  • カミーユ ブロッホ
  • レダラッハ

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生先生
今回は、スイスに来たら絶対食べて欲しい激アツチョコレートをご紹介します!

10位:ショコラ・フライ(Chocolat Frey)

スイスのスーパーで、おそらく最もよく見かけるであろうチョコレートメーカーが「ショコラ・フライ」です。

何かと物価の高いスイスで暮らすにあたって、フライの存在はもはや神!

板チョコなら200円前後で気軽に買えるので、私はお買い物の際、新製品を見かけると、ついついパケ買いしてしまいます。

ノベルティがあたるキャンペーンがあったり、季節限定商品があったりする点も、なんとなく日本のチョコレートメーカーに似ていて親近感大。

しかも、安心安全二重丸の品質で、創業以来、地産地消にこだわったメーカーなので、スイス土産でお困りの方にもぴったりです。

9位:オヴォマルティーネ (Ovomaltine)

オヴォマルティーネは、スイス版ミロ。

製薬会社が開発した、チョコレートベースの国民的栄養食です。

パキっとした鮮やかなオレンジのパッケージがひと際印象的な一品で、味は「ザ・チョコレート」とはいきませんが、限りなくチョコレート味に近いものがあります。

こんなに美味しくて栄養満点なんてありがたスギる!

今では板チョコやクッキーなど、様々な商品が発売されていますが、一番の主力商品は、やはり牛乳に溶かしていただく粉末飲料。

やや独特の味わいなのですが、飲んでいるウチにどんどんクセになること請け合いです。

今では私は家にオヴォマルティーネが無くなると、買いに走るほど。

お陰様で、一年を通じて、健康状態も良好です(笑)

アジア圏(中国、タイ、台湾等)に行かれる方は「阿華田」の名前で同商品が売られているので、要チェックですよ!

国によってちょっとずつ味や成分が異なるようなので、飲み比べも楽しめます。

8位: マックス・ショコラティエ(Max Chocolatier)

「手作り」を全面に押し出す「マックス・ショコラティエ」。

スイス中部の観光地ルツェルンや、チューリッヒに行く予定の方には絶対に食べて欲しい一品です。

シックなパッケージも店構えも、とにかくカッコイイ。

都内の高級マンションにいるかのような、大人の男女にドストライクな雰囲気がたまりません。

マックス・ショコラティエのウリは「ハンドメイド」ですので、出来たら朝イチで行ってみて!

超新鮮チョコレートとの、感動的な出会いが待っていることでしょう。

ガラスケースの中のチョコレートは、1粒からでも気軽に買えます。

封蝋を思わせる、刻印入りのトリュフチョコシリーズは特に人気で、見ているだけで溜息の出る美しさです。

7位:カイエ(Cailler)

19世紀前半に創業者の名前を冠して産声をあげたカイエは、スイスのチョコレートの歴史そのもの。

なんと、スイス一古いチョコレートメーカーで、世界初のミルクチョコを作ったメーカーとも言われています。

細かいウンチクはさておき、とにかく美味しいので、騙されたと思ってご賞味あれ。

スーパーで気軽に買うことが出来、様々なサイズ・味の商品が販売されているので、お土産にも最適です。

パッケージやロゴも高級感があるので、見栄えも抜群ですよ!

看板商品のミルクチョコレートは、濃厚すぎて、1000円超えのお味。

とても200円前後のリーズナブルなものとは思えません。

6位: カミーユ ブロッホ(Camille Bloch)

カミーユ ブロッホも、ショコラ・フライやカイエ同様、スーパーで買える絶品チョコレートの代表格。

全体的に甘めで厚みたっぷりな見た目が特徴です。

「せっかくチョコレートを食べるのなら、とにかく甘くなくちゃ!」という方には、絶対、期待を裏切らない味。

特にナッツがごろごろ入ったRagusa (ラグサ)シリーズは、食感も楽しくてイチオシです。

ナッツがごろっと入っている為、板チョコの厚みがスゴイ!

ガリっと噛むたびに、いつもの2倍、チョコを食べる喜びを感じられることでしょう。

5位:トブラローネ(Toblerone)

トブラローネの三角柱のパッケージは、ご存知の方も多いハズ!

そして、ほとんどの方が名前をうろ覚えのハズ!(笑)

呪文のような名前のこちらの三角チョコレートは「トブラローネ」といいます。

三角の形はスイスの名峰マッターホルンに由来するもの。

マッターホルンのお膝元、ツェルマットなどでは、この三角チョコを持った人をたくさん見かけることでしょう。

ポスターも、スイスでは他の国より目撃する機会が多め。

商品自体はいまや日本でも買えますが、スイスでは種類もサイズもかなり豊富です。

日本で見かけないものもたくさんありますので、是非試してみてください。

4位: ヴィラール(Villars)

日本でも時々高級食材店などに入荷することもある、ヴィラール。

スーパーで気軽に買えるチョコレートの中では、とにかく見た目が高得点な一品です。

シンプルなパッケージと、可愛い中身とのギャップに胸キュン必至。

特に可愛さを際立たせているのが、板チョコに描かれたエーデルワイスのお花たちで、このお花見たさに、ついつい絵が描いてあるシリーズを選んでしまうほど、女子力満点のチョコレートです。

全体的に甘さひかえめなので、お酒との相性も抜群。

ビターチョコが好きな方は、是非試してみてください。

3位: カオティーナ (Caotina)

カオティーナはスイスきっての有名ココアブランド。

今ではチョコレートスプレッドなども発売されるようになりました。

大人気のココアは、シンプルなパッケージにちょこんと記されたスイス国旗を見るだけで、期待値急上昇。

一口飲むだけで、本格的なチョコレートのコクを感じることが出来、100点満点を出さざるをえません。

これを飲んだら、日本に帰国後、少々ココアにうるさくなってしまうかも!?

ホテルや遊園地、スキーリゾート等の朝食・ビュッフェ会場などでもおなじみの愛されメーカーですので、是非手に取ってみてください。

ミルクを温めたことを後悔させないお味です。

2位: レダラッハ(Läderach)

チョコレートファンの間では、おなじみのスイスチョコレート界の王者レダラッハ。

生まれはここスイスの、チューリッヒです。

日本では、レダラッハといえば・・・とにかく高い!(涙)

スイスでも決して激安とはいかないのですが、日本の約半額で購入出来、少量単位でも気軽に買うことが出来ますよ!

ジュエリーショップのような高級感たっぷりの店は、足を踏み入れるだけでなんだか背筋がシャキっとしてしまいそう。

チョコレートを選ぶ時も、ジュエリーを手に取る時のような昂揚感でいっぱいになります。

もちろん、口に入れた時もそう。

何から何まで高級感たっぷりのレダラッハは、普段チョコレートをあまり召し上がらない方でも、一発で違いを感じられることでしょう。

1位: リンツ(Lindt)

リンツといえば、もはや本社がどこかわからないほど!?

いまや世界のどこに行っても食べることの出来る、超一流チョコレートメーカーとなりました。

生まれ故郷のスイスでは、工場直営店やアウトレットなども沢山あり、色々な形でリンツとの触れ合いを楽しめますよ!

もちろん、日本でおなじみのリンツカフェもあります。

実は、日本のリンツはスイス版とアメリカ版の2種類あり。

アメリカ版も市場には多く出回っています。

両者は味にかなり違いあるので、いつも食べているリンツが、どちらの物か当てるのも楽しいかもしれません。

スイス版の方がカカオの香りがかなり強め。

是非現地で、違いを感じてみてください。

さいごに

美味しい水と空気。

たっぷりの新鮮ミルクから作られるスイスチョコは、世界のチョコレートの中でもダントツで美味しいです。

日頃からチョコレートをたくさん食べる方にこそ、違いを楽しんでほしいものばかり。

是非、スイスにチョコレート探訪に来てみてください。

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