【南米】気づきが多い!アルゼンチン人男性の恋愛観ベスト7
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- みなさんこんにちは!アルゼンチンチームです。
ここでは、アルゼンチン在住のライターが、アルゼンチンの"今"をお届けします^^
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Contents
はじめに
日本の裏側、南米アルゼンチン。
アルゼンチンといえば、サッカー・アルゼンチンタンゴ・アサードなどイメージされる方が多いのではないでしょうか。
しかし遠い、遠いこの国の魅力は何といっても温かい「人」です!
ひょんなことからアルゼンチン人男性とお付き合いをすることになった経験を元に、彼らの恋愛観から学ぶアレコレについてご紹介します!
- 日本人の感覚で考えない!文化の違いは楽しんだもん勝ち!
- 大切にされることに慣れて、思いっきり恋愛を楽しもう!
- 文化の違いはあれど人と人。コミュニケーションが大事。
この記事は3分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
第7位:しっかり話し合う
おしゃべり好きなアルゼンチン人。
そして議論というより、納得いかないことに対してとことん話し合う傾向が強いなと感じます。
「話し合うことから逃げない」
どちらかというと、日本人にとって苦手なことではないでしょうか?
どんな関係性でも、コミュニケーションのズレは後々響いてきます。
モヤモヤはそのままにせずさっさと解決するに限ります。
平行線が続いて、逆にこちらが逃げたくなることもありますが(笑)
それでも、いつまでも嫌な気分を引きずるよりは断然いいですよね!
ニホンゴのチカラ
彼と喧嘩になった時、スペイン語で文句を言い換えれず悔しい思いをすることがあります。
なので少し日本語で悪い言葉を呟くのですが、気をつけてください!伝わりますよ!
アルゼンチンでも日本のアニメがとても人気なので、言葉によっては「今なんか悪口言った?」とバレます!
こうやって悪い日本語ばかり覚えさせてしまっているのでした(笑)
第6位:今何してる?連絡は毎日頻繁に取るもの
約1年間、日本とアルゼンチン間での遠距離恋愛をしていました。
12時間の時差、昼夜逆転の生活の中で、時間を見つけてはビデオ通話をする日々。
特に用事がなくても一日に何度もメッセージのやり取りは当たり前。
連絡を取らなかった日は一度もありませんでした。
返信が遅くなった時には「何してるの?」と電話がかかってきたり、ちょっと面倒くさいと思ったことも。
けれどずっと繋がっている安心感があったからこそ、遠距離恋愛も乗り越えられたのかも知れません。
毎日一緒にいても変わらない
現在アルゼンチンにて同棲をしていますが、連絡頻度は変わらずです。
時々、本当に仕事をしてるの?と心配になる時もあります(笑)
一緒に暮らす彼のお母さんとも、延々とメッセージのやり取りをしているのでマメだなぁと思うばかりです。
第5位:やっぱり!?嫉妬深い
「ラティーノは嫉妬深い」
きっとそんなイメージが定着しているのではないでしょうか?
アルゼンチン人ももれなく嫉妬深いです。
しかしその真髄はアルゼンチンタンゴのような湧き上がる感情を表現したものなのです!
嫉妬の怒りに任せて暴言を吐くこともしばしば。
口が悪いのは多くのアルゼンチン人の特技のようなものなので、あまり気にしないこと。
男性は全て敵対視?
職場だろうが、恋愛感情が無かろうが、男性と仲良くなるのはNG。
大袈裟と思われるかもしれませんが、彼らは本当にそう思っています。
それでも、日本では建前上いい顔をしてしまう自分がいたことに気づきました。
相手を不安にさせる要素を作っているのは自分では?
本当に優先すべき順位を見直すことも、大切なことなんですよね。
第4位:旅を共にする
アルゼンチン人は旅好きが多く、夏と冬はできる限りバカンスを楽しみます。
アルゼンチンの領土は南北に長く、様々な気候、風景、文化に触れることができるのです!
キッチン付きの部屋やホステルを借りることが多く、日常と違う環境下の旅はお互いをもっと知る機会でもあります。
とにかく楽しむ
日本では、温泉やグルメ旅など「ゆったりした時間を過ごす」ことが多いのではないでしょうか。
豊かな自然の中でのアクティビティや歴史を感じるツアー、壮大な南極を感じる冒険などどちらかというとハード。
とりあえず予定を詰め込むので、ちょっとゆったりしたい...と思うことも!
でも自分の選択肢にないものを体験できることは本当に発見があります!
そして旅の思い出も、より濃いものに感じる気がするのです。
第3位:結婚は「そのうち」するかも?
世界でも結婚にこだわらず、事実婚やパートナー制度を設けている国はとても多いですよね。
ここアルゼンチンでも同じ。
事実婚が一般的になってきている、または経済的に安定してから結婚を選ぶカップルも多いです。
私の彼の親戚では、14年パートナーとして人生を共にし、その後入籍して50年経ちましたという人も。
あくまでアルゼンチン人同士の例が大半なので、国際結婚となるとまた変わってくるかもしれません。
他にもこんなことが
アルゼンチンの悲惨な経済状況も、人々が結婚を選ばない理由の一つかもしれません。
最近では極右派の新大統領が就任し、政治も不安定な為法律もよく変わります。
また不貞が多いのも事実。
結婚をしていた場合、離婚の成立には時間とお金がかかります。
かなりの労力を要する、また男性側が金銭的に多く失う傾向が高いです。
事実婚を選ぶことは必然なのかもしれません。
第2位:サッカー熱高し!彼女よりメッシ!?
2022年ワールドカップ優勝も記憶に新しいアルゼンチン。
現地カタールの取材では、全財産はたいてカタールに来たというアルゼンチン人もいたほど!
それほどアルゼンチン人にとってサッカーは人生の一部なのです。
友人達とフットサル、スタジアムで観戦、バーや自宅で試合を観るなど様々。
彼女と過ごすことより優先してしまうことも!
彼が求めるならば邪魔せず快く送り出しましょう!
止めることはできません(笑)
メッシは神様
アルゼンチンに住んでいると、メッシのユニフォームを着た人をどこでも見ることができます。
老若男女関係なく、メッシはアルゼンチン国民の神様なのです。
前回ワールドカップで順調に勝ち進んでいたアルゼンチン。
私の彼は、「アルゼンチンが優勝したら君と結婚する。メッシに誓う!」と言いました。
そして今彼は、「結婚は怖いけど、メッシに誓ったからなぁ。」と言いながら結婚準備を進めています。
メッシの力は偉大なのです!
第1位:一緒に楽しめることに積極的
頻繁にかけられる言葉たち:「今日は何したい?」「何食べたい?」「どこ行きたい?」。
その理由は彼女を飽きさせたくないから。
何気ない日常でも、ちょっとした願望を尊重しようとする気持ちが嬉しかったり。
「自分が求めることを知る」って案外出来ていないことなのかもしれません。
「何でもいい」じゃつまらないですよね!
先延ばしにしない
思い立ったら即やってみる!
何かと先延ばし癖のある私には、一緒に興味のあることを始めるのはハードルが下がりました。
やってみて合わなかったら、他に良いものを探したり、きっぱり止めたり。
どんどん自分たちに合うものを探していこうとする姿勢は忘れてはいけないことですよね!
カップルの長続きの秘訣は、何でも「好き」を共有することなのかもしれません!
さいごに
日本の恋愛を基準に考えてしまうと、窮屈に思えてしまうこともありますよね?
しかし全て相手に合わせる必要はなく、自分の恋愛・結婚の価値観をしっかり伝えることが大切だと感じます!
「価値観の違い」なんて当たり前なんです!
不都合を探すより、どう楽しんで落とし込んでいくか。
アルゼンチン人男性に合わせてみる様に、もっと自由で、感情のまま向き合ってみるのも良いかもしれません。
きっと、少し解放された自分に出会えるのではないでしょうか。
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