絶景!アルゼンチンの大自然ベスト10
先生の紹介
- 初めまして!アルゼンチン、ブエノス・アイレス在住のアラサーです。趣味は旅行、言語習得、写真です。旅や自身の海外経験を生かして情報を発信したいと思いライターデビューしました!
日本の真反対にある国アルゼンチンに関することをみなさんに広くお伝えして行きたいです!
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Contents
はじめに
日本からアルゼンチンへは最短でも飛行機で26時間。
そんな日本の真反対にある国アルゼンチンには日本では見られない大自然、大絶景のスポットがたくさんあります!
私自身アルゼンチンに来るまでは、どんな場所なのか、どんなスポットが有名なのかよく知りませんでした。
これからアルゼンチンに行ってみたい方や興味がある方、旅や自然、絶景が好きな方へ!
今回の記事ではアルゼンチンの大自然と絶景スポットを紹介していきます。記事の主なポイントは以下の通りです。
- アウトドアブランド、パタゴニアのロゴのモチーフの山はアルゼンチンにある!
- 青く輝く世界でも珍しい活発な巨大氷河!
- 世界三大瀑布!世界遺産のダイナミックな滝
「この記事は5分で読み終わりますので最後まで読んでいって下さいね!」
第10位:バルデス半島
世界遺産!貴重な動物たちの楽園!
ユネスコ世界自然遺産のバルデス半島は首都のブエノスアイレスから南に1300km、飛行機で約2時間!
パタゴニア地方の上に位置しています。
バルデス半島は絶滅危惧種に瀕しているミナミセミクジラやミナミゾウアザラシ、シャチやオタリア、パンダイルカやマゼランペンギンなどの貴重な生物の宝庫!
またシャチが海から砂浜に乗り上げてオタリアの赤ちゃんを狙うオルカアタックは世界でもここバルデス半島でしかみれません。
陸上ではパタゴニアウサギやアルマジロ、野生の馬やスカンクなども移動中に見れるかもしれません。
動物たちがメインの場所なので、海や自然動物が好きな人には最高の場所です!
バルデス半島で動物観察を楽しむには、観光のメインの町プエルト・マドリンからでる現地のクジラツアーに参加したり、
レンタカーを借りて回るのが主流です。
パタゴニアは年間を通じ風が強く、気温が低いので防寒対策をしっかりして旅行することをおすすめします。
ベストシーズン◎
毎年6月~12月はホエールウォッチングに最適!
マゼランペンギンとクジラの両方をみるなら9月終わりから12月終わり、シャチは10月~12月、オルカアタックは2月~4月。
行き方◎
首都のブエノスアイレスから飛行機でプエルトマドリンの空港かトレレウ空港へ!
トレレウ空港の場合、タクシーで中心地まで行き、そこからバスやレンタカーでプエルトマドリンの町まで。
プエルトマドリンの町には現地ツアー会社がたくさんあるのでそこからツアーに参加可能。
第9位:セロトーレ
パタゴニア地方にある最も有名で美しい山々フィッツロイ山群!
世界で一番登るのが難しい針の様な山!
セロトーレは世界で最も登頂するのが難しい山といわれています。
このセロトーレの山を望める18kmのトレッキングは往復約5時間半!
歩く時間だけ聞くと普段トレッキングをしたことない人からすると辛いのではないかと思うかもしれませんが、道も平坦で分かりやすく、何よりも道中の景色を見ながら歩くと意外とあっという間!
このセロトーレのトレッキングの最終地点はトーレ湖とよばれる湖!
その湖の後ろには針のような峰をした3102mの山セロトーレがそびえ立っています。
トーレ湖には溶けた氷河が浮かんでおり、セロトーレを眺めながら湖のほとりで休憩する時間は、片道頑張って歩いて疲れたことも忘れてしまうくらい、静寂で美しく、心がとても癒されます。
また湖に浮かぶ氷河もとても近くみれるため、日本では中々みられない景色だと思います。
またフィッツロイトレッキングの前にウォーミングアップとしてもセロトーレのトレッキングはおすすめです!
フィッツロイに負けないくらい迫力のあるセロトーレは山好きの方にはたまらないトレッキングになるでしょう。
防寒対策をしっかりとし、お水やおやつを忘れずに!
ベストシーズン◎
12月~3月!
アルゼンチンは南半球に位置するため季節は日本の真逆!12月から3月の初夏から秋先にかけてがベストシーズン。
行き方◎
ブエノスアイレスから飛行機で行く場合、まずエルカラファテの空港へ!
エルカラファテのバスターミナルからバスにのり拠点となる町エルチャルテンへ向かう。
またパタゴニアの山はチリの国境をまたいでいるので、南米を旅する方の多くには、チリのプエルトモントから長距離バスに乗って向かうルートもあります。
またアルゼンチン国内は長距離バスがたくさんあるので、国内バスを乗り継いで向かうのも可能!
第8位:ウシュアイア
世界の果てと呼ばれる町!
ウシュアイアはアルゼンチンの南端に位置し、世界最南端の町の一つで、地の果てや世界の果てとよばれています。
また南極に最も近い町でもあります!
ウシュアイアにはたくさんの見どころがありますが、大自然をテーマとして選ぶとティエラ・デル・フエゴ国立公園とビーグル水道!
ティエラ・デル・フエゴ国立公園はアルゼンチンの保護地区に指定されています。
たくさんの野生動物や自然の風景を楽しみながらのトレッキングコースがあり、大自然を感じることができます!
また国立公園内には世界最南端の郵便局があり、この郵便局からハガキや手紙を日本に送ることもできます!
ビーグル水道ではクルーズツアーがいくつもの会社から催行されており、島々を巡りながらマゼランペンギンやアシカ、ウミウ、運が良ければクジラも間近で観察できます!
ビーグル水道はチリとアルゼンチンをまたぐ全長240kmの海峡!
マゼランが世界一周の航海で乗っていた船の名前ビーグル号から名付けられたそう!
街を取り囲むアンデスの山々、港からもアンデス山脈がみえたり、大自然を味わえるウシュアイア。
年間平均気温は5.8℃と一年を通して寒い場所、また風が強いのでしっかりとした防寒防風対策を!
ベストシーズン◎
11月~3月!
3月終盤にはペンギンが移動してしまい、みれなくなる確率が大きいです。
行き方◎
首都のブエノスアイレスからは飛行機で3時間半。
陸路ではリオグランデの町からバスが毎日出ています。(4時間ほど)
またチリのプンタアレーナスからも長距離バスがでています(10時間から12時間)
第7位:ケブラダ・デ・ラスセニョリータス
アルゼンチンの最北端に位置するフフイ州。
フフイ州からさらに上のほうに115kmにある小さな町ウキアにある真っ赤な岩々の渓谷ケブラダ・デ・ラスセニョリータス。
このケブラダ・デ・ラスセニョリータスは100万年~300万年間の間の洞窟や地殻の亀裂によってできた渓谷です。
赤い岩々と砂が、まさに南米のグランドキャニオンやアンテロープキャニオンと言いたくなりますが、アルゼンチンバージョンはもっと赤っぽく、岩がごつごつしており、また全然違った魅力があります。
そしてなによりもここはツアーなしで個人で簡単に行くことができるのが利点!
注意する点は標高が2900mあるので、少し歩くと息切れしやいのでゆっくり歩くことをすすめます。
また砂漠地帯であるため日光があたってるとものすごく熱く、陰に入ると冷えるので、水分補給と温度調節ができる服を着ていきましょう!
巨大サボテンと真っ赤な岩
赤いごつごつとした岩肌や洞窟は圧巻!地球ではなくどこかの惑星にいるような気分になります。
それだけではなく、みたことないくらいの大きなサボテンが道中に沢山生えており、その巨大サボテンにも驚かされます!
また個人で自由に歩き回ることもできますが、現地のガイドと一緒に歩くツアーもあります。
何百年も前にできた地形なので、詳しい歴史や説明を聞きながら歩くのもまた違った楽しみ方でいいかもしれません
ベストシーズン◎
4月~11月!
北西部地方のこの時期は乾季になるので4月から11月はほぼ雨が降ることなく晴れます。
朝晩はとても冷えるので厚手のジャンパーを忘れずに!
行き方◎
首都ブエノスアイレスから飛行機で起点となる街サルタかフフイへ!
中心のバスターミナルまで行きバスでプルママルカの町へ、さらにティルカラの町を通りウキアという町まで乗車。
免許がある方におすすめはサルタかフフイでレンタカーをして自分達で行く方!
道中は舗装された一直線の道路がメインなので、マップを使っていくと分かりやすく行くことができます。
第6位:イスチグアラスト州立公園
ここは月の谷!
アルゼンチンで月の谷とよばれるここイスチグアラスト州立公園は世界遺産にも登録されていて、アルゼンチンのサン・フアン州に位置し隣国のチリとの国境近くにあります。
ここ月の谷は2億4000万年前から1億8000万年前ぐらいの想像できないくらいも前にできた大地!
当時は脊椎動物や爬虫類が存在し、さまざまな化石がたくさん発掘されました。
現在のこの地域は乾燥地帯ですが、昔は湿った気候で植物に覆われていた森だったそうです!
またサン・フアン州はワインでも有名な土地です!
月の谷とあわせてワイナリツアーに参加するのもおすすめ!
この州立公園にはサン・フアンからでる現地ツアーに参加して入場します。
また満月の日のナイトツアーやバギーに乗って回れるツアーなんかもあります。
ベストシーズン◎
2月上旬~4月中旬、10月中旬~4月中旬!
基本的に一年をとおして乾燥した気候なので、ほぼ晴れています。
行き方◎
首都ブエノスアイレスからサン・フアン空港へ飛行機で1時間半。
メンドーサからバスで3時間。
サンフアン市内からの現地ツアーに参加し市内からバスで3時間。
第5位:サリーナスグランデ
ラテンアメリカで4番目に大きな塩湖!
アルゼンチンのサルタ地方アンデス高原に位置し、標高は4100m!
観光客もそう多くなく、自分たちでレンタカーをしてむかった場合、塩湖の中まで自分たちで入っていくことが可能!
秘境!第二のウユニ塩湖?!
塩湖といえばボリビアにあるウユニ塩湖!もちろんその規模と比べると、サリーナスグランデは小さくなりますが、ウユニ塩湖と比べて知名度が低いため、穴場スポットでもあります!
塩湖に入るとそこは真っ白な世界!またサリーナスグランデには長方形の細長い塩田プールが存在し、乾季には水がたまり、地面のプールに綺麗に透き通った水色の道が現れます!
地面が真っ白で太陽の反射が強いのでサングラスは必須!また塩湖での撮影の定番で、トリックアートのような写真も撮れます!
また標高も高いため、興奮して写真をとってジャンプなどしているとすぐに息切れします。
入場口周りには塩でできた椅子やテーブルが置いてあり、小さな屋台でアルゼンチン名物エンパナーダを買って食べることも可能です!
ベストシーズン◎
一年を通して訪れることが可能ですが、乾季は4月~10月、雨季は12月~4月。
乾季は天気がいい日が続くため、青い空に白い塩湖が輝きます!
雨季は雨でホコリが流されるため、塩湖の地面がもっと真っ白で綺麗だそう!
行き方◎
ブエノスアイレスから飛行機でサルタまで飛行機で2時間ほど!
外国のバックパッカーや旅行者はサルタでレンタカーをして自分たちで行く方が多いですが、サルタやプルママルカの町から現地のバスツアーもでています!
第4位:オルノカル14色の山
みたことない絶景!虹色の山!
アルゼンチンとボリビアの国境にあるウマワカ渓谷。
その世界遺産に登録されているウマワカ渓谷にはたくさんの絶景スポットがありますが、その中でも1番の絶景は14色の山オルノカル!
初めてみたときのは、その山の綺麗なコントラストと噓のように鮮やかな山に圧巻されました。
ここへは車で展望台まで行く事が出来、展望台からはカラフルな山を一望でき、地層の影響で14色に山が輝くそう!
本当にこんな山は他にみたことがないくらい、色もさることながら山の地形にも感動します。
地球と大地の壮大さ感じさせてくれるオルノカル。展望台の標高は4300mもあり、車であがってる最中にも空気が薄くなるのを感じます。
展望台につくと、そこからさらに歩いて近づくことができその景色に圧巻されますが、標高が高く空気が薄いので、焦らずゆっくり歩くことを心がけてください。
もし日本にあったらたくさんの観光客が来るんじゃないかと思うほどの絶景ですが、ここも穴場なため、そんなに混んでなく人が多くないのもまたいいところ!
個人的には人生でみた絶景トップ3にはいります。
ベストシーズン◎
4月~10月!
舗装されてない道を車であがっていくので基本的には乾季にあたる4月~10月がおすすめです。
行き方◎
ブエノスアイレスから飛行機でサルタまで行きバスやレンタカーでプルママルカの町へ。
展望台へは車で行くので、レンタカーやタクシーで行くのが主流。
プルママルカからの現地ツアーもあります。
第3位:イグアスの滝
イグアスの滝はアルゼンチンに来たら外せない有名絶景スポット!
イグアスの滝はアルゼンチンのミシオネス州にあり、アルゼンチンとブラジルにまたがる世界最大の滝であり、北米のナイアガラの滝、アフリカのビクトリアの滝と並ぶ、世界三大瀑布の滝でもあります!
ダイナミックすぎる!世界最大の滝!
そのスケールは毎秒65000トン!ダイナミックすぎる大量の水が流れています!
ブラジル側は20%、残りをアルゼンチン側が占めており、、大小合わせると275の滝があり、最大の滝幅は4.5キロ、最大落差は80mにもなります!
イグアスの滝国立公園は全体で東京都と同じくらいの面積をほこり、世界遺産に登録されています。
ブラジル側もアルゼンチン側も綺麗な遊歩道が続き、滝だけでなくジャングル内の動物や植物も観察できます。
アルゼンチン側から入場すると園内にトロッコ電車が走っているので、それに乗ってそれぞれの滝がある遊歩道の入口まで行くことができます。
歩数で言うと圧倒的にアルゼンチン側のが歩きますが、様々な場所や角度から滝をみることができ、ブラジル側からは滝全体を間近でみることができます。
また歩くだけでなくスピードボートで滝に突っ込んで行くボートツアーやヘリコプターに乗ってイグアスの滝全体を見下ろせるツアーなどもあるので、ブラジル側とアルゼンチン側をフルで楽しむには最低でも2日は必要です。
ボートツアーに参加する際はずぶ濡れになるので、濡れてもいい格好で替えの服を持っていきましょう!
また高確率で虹がかかるので、ダイナミックな滝にいくつもの虹がかかる景色はまさに絶景です!
ベストシーズン◎
基本的には年中迫力のある滝がみれます。
特に滝の水量が多いと言われる10月~4月。その代わり夏は30℃を超す日もあり蒸し暑いです。
冬にあたる5月~10月でもダイナミックな滝をみることができ、気温は肌寒くなる日もあります。
行き方◎
ブエノスアイレスからは飛行機で1時間半!プエルト・イグアス空港まで。
ブラジルからはフォス・ド・イグアス空港を利用します。
それぞれバスやタクシー、レンタカーで国立公園まで行く事ができます!
アルゼンチン側からブラジル側まではバスで国境を越えていきますが、それぞれの公園の入口まで連れて行ってくれます。
またパラグアイの国境も近いので、パラグアイからバスで行く事も可能です。
第2位:ペリトモレノ氷河
生きている氷河とは
ここアルゼンチンにきたからには絶対に外せない絶景スポット!
アルゼンチンのパタゴニア地方にある世界自然遺産、ロス・グラシアレス国立公園。
その中にあるペリトモレノ氷河は生きている氷河と呼ばれています。
その理由は世界中で溶けて後退していく氷河が多い中、ここペリトモレノ氷河は1日で約2mも移動し、非常に活発な氷河として世界でも有数有名な氷河です。
ペリトモレノ氷河はの氷は非常に透明度が高く、青い光だけを反射するため、間近でみると本当綺麗な青色に輝いています!
12月から3月の夏の時期は、高い確率で氷河の滑落をみることができます!その音はものすごく、地響きを立てながら崩れていきます。
ペリトモレノを間近でみるにはたくさんのオプションがあります。
まず舗装された遊歩道が設置されているので、遊歩道からでも色んな方向から氷河を眺めることができます。
さらに近くでみれるクルーズツアーや人気の氷河トレッキング、カヤックにのって氷河をみるツアーがあり、氷河トレッキングではなんと数万年かけてつくられた巨大氷河の上を歩くことができます!
氷河トレッキングでは、特別な準備は必要なく自身の靴にアイゼンをつけてくれます。
またツアーではガイドが氷河を削り氷河ウィスキーをつくってくれます!
ベストシーズン◎
初夏から秋にあたる12月から3月末。
この時期の最高気温は10℃~15℃で氷河の崩壊が活発にみることができます。
風が強いので防風防寒対策をしてください!
行き方◎
ブエノスアイレスからは飛行機で3時間半、エルカラファテ空港まで。
エルカラファテの町からは現地ツアーに参加していくのが一般的。
ネットで事前に予約かホテルやホステルからもツアー予約が可能です。
ただホテルなどでの前日予約は日によって満員で不可の場合もあるので、日にちに余裕をもっていきましょう!
第1位:フィッツロイ
アルゼンチンのパタゴニアに訪れるほとんどの旅人がこの山のために訪れるといっても過言ではないのでしょうか!
そしてフィッツロイと聞いてもいまいち知らない方!この山は某有名アウトドアのメーカのロゴになった山といえば思い浮かぶ方が多いと思います。
フィッツロイはパタゴニア地方南部、アンデス山脈にある標高3405mの山です。
圧倒的にカッコいい山!
今までそこまで山に興味がなく、山登りをしたことがなかった私までこのフィッツロイを見たときの感動は一生忘れない思い出になりました。
それではフィッツロイをみるためのフィッツロイトレッキングについて少し説明していきます。
フィッツロイトレッキングは無料。往復約6時間半~7時間。健康で体力のある方なら割と誰でも登れます。
ただ最後キャンプ場をすぎたあたりからは急な坂が続くため、一歩一歩気を付けながら諦めずに頑張って下さい!
急な坂を頑張って登りおえたら、ここへ辿りつけた人にしか味わえない大絶景が待っています!
フィッツロイトレッキングで旅人に人気なのは早朝に出て朝日で真っ赤に照らされたフィッツロイを拝むこと。また前日に中間地点のキャンプ場に行ってテント箔から、早朝に上ることも可能です。
また中心となる町のエルチャルテンからも天気がいいとフィッツロイを峰をみることができます!
エルチャルテンの町にはトレッキングシューズや登山用の防寒服などを貸し出しているお店もあります。
トレッキング中も壮大な山肌に氷河がみえたり、カプリ湖という湖で休憩しながらフィッツロイをみれたり、長いトレッキングでもその大自然の景色には飽きがきません!
そしてパタゴニアはたくさんの種類のビールがあり、エルチャルテンの町にも多くのセルべセリアがあるため、頑張ってトレッキングを終えた後には達成感にみちた美味しいビールが頂けます!
ベストシーズン◎
12月~2月は登山のベストシーズン!
3月や4月初旬もまだ多くの観光客が登りますが、私が3月末に登った際は凍ってる道もあり、滑りやすくやや危険でした。
行き方◎
ブエノスアイレスから飛行機で3時間半、エル・カラファテの空港まで!
エルカラファテの町のバスターミナルからバスで2時間半、エル・チャルテンへ。
フィッツロイの町はエルチャルテンです。
さいごに
今回はアルゼンチンのおすすめ絶景スポットを紹介しました。
日本では中々見られない壮大な自然がたくさんあるアルゼンチン!いかがだったでしょうか?少しでも日本の皆さんにその魅力をお伝えできたら嬉しいです!
日本から遠い遠い国ですが、もしアルゼンチンに行く機会があれば、ご紹介した大絶景スポットに足を運んで見てくださいね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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