アルゼンチンに来たら食べて！アルゼンチン絶品グルメベスト10！
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- みなさんこんにちは！アルゼンチンチームです。
ここでは、アルゼンチン在住のライターが、アルゼンチンの"今"をお届けします＾＾
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Contents
はじめに
みなさんは日本の真反対にある国、南米アルゼンチンではどのような食文化があるかご存じでしょうか？
私自身アルゼンチンに来るまで、アルゼンチンではどのような食べ物が有名なのか、せっかく来たら何を食べるべきなのか想像できなかったです！
今回の記事ではアルゼンチンといえば！アルゼンチンに行ったら食べるべきアルゼンチングルメについて紹介していきます。
記事の主なポイントは以下の通りです。
- アルゼンチンは世界牛肉消費量第一位
- 世界１０大ワインはここアルゼンチン
- お茶やコーヒーとならぶ世界三大飲料マテ茶
【この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね】
第10位 : ジェラート
アルゼンチンにはイタリア系のルーツを持つ人がたくさんいるためか、とにかくジェラートのレベルが高い！
さらに本場のイタリアやヨーロッパで食べるよりも、とっても安くレベルの高い本場のジェラートが食べれます！
フレーバーも60種類以上！ほとんどのジェラテリアには40種類以上のフレーバーがあり、何を頼めばいいか迷ってしまいます。
ミニカップを頼んでもフレーバーを2,3種類選べたり、モリモリにジェラートを盛ってくれるので、滞在中にいろんなフレーバーを試してみるといいと思います！
ブエノスアイレス市内にはナショナルジオグラフィックが選ぶ「世界の素晴らしいお店10」に選ばれたお店もあります。
ブエノスアイレスに行く機会がある方はアルゼンチンでしか味わえないフレーバー、ドルセ・デ・レチェ味や個人的におすすめのレモンタルト味やピスタチオ味をぜひ味わってみてください！
第9位 : フラヌイ
みなさんアルゼンチンはチョコレート大国でもあるのをご存じでしたか？
アルゼンチンのパタゴニア地方にある都市バリローチェという場所は南米のスイスとも呼ばれており、たくさんチョコレート屋さんがあります。
毎年チョコレート祭りがあるほど、甘党なアルゼンチン人はチョコレートが大好き！
特におすすめはここアルゼンチンで頂けるチョコレートスイーツフラヌイ。中には生のラズベリーが入っていて、口に入れた瞬間にフレッシュな生ラズベリーとコーティングされたチョコレートが口の中に広がります！
チョコレートの種類もホワイトチョコ、ミルクチョコ、ダークチョコがありますが、個人的にはダークチョコレートがおすすめです。
第8位 : メディアルナ
アルゼンチンの定番朝ごはん、メディアルナ。
メディアルナとは甘いクロワッサンのことで、スペイン語でメディアルナは三日月を意味します。
アルゼンチンのクロワッサンは従来のクロワッサンよりも、本当に三日月型をしています☆
どこのカフェやパン屋さんにも、このメディアルナがおいてあり、アルゼンチン人はホットコーヒーにミルクをいれて、このメディアルナを一緒に食べるのが定番の朝食スタイルです。
私のおすすめはメディアルナ＋チーズとハム。アルゼンチンではメディアルナ コン ハモン イ ケソと呼ばれ、甘いクロワッサンに少し塩味のある溶けたチーズとハムがマッチして、とっても美味しいです！
メディアルナもとってもお手頃に食べれるので、アルゼンチンでカフェやパン屋さんに行った際はぜひ朝食に食べてみてください。
第7位 : ロクロ
ロクロはアルゼンチン北部の郷土料理です。
豆類やトウモロコシ、たくさんの野菜と豚のすね肉や牛の胃袋などのモツ、チョリソー（腸詰め）などを時間をかけてじっくりと煮込んだシチュー。
肉の臭みなどはなく、トウモロコシの甘みが感じられるホッコリして優しい味わい！
首都のブエノスアイレスでは5月や7月の国の祝祭日に振舞われる料理ですが、北西部では日常的にたべられています。
アルゼンチンは南半球に位置するので、日本の夏はこっちの冬。日本人が冬に鍋をよく食べるように、こっちの人も冬にロクロを食べます。
このシチューは隣国のペルーやボリビア、エクアドルでも親しまれていますが、それぞれの国で使う野菜や肉、味が違うので、もしも南米諸国に行く機会がある方はそれぞれの国のロクロを食べてみるのもいいですね♪
第6位 : チョリパン
アルゼンチンのソウルフードといえばチョリパン！
アルゼンチンを訪れた方は至るところでチョリパンの文字を目にするほど、チョリパン専門屋台が多くあります。
自家製のチョリソー（ソーセージ）にチミチュリソースや玉ねぎとトマトの酢漬けなどのサルサをかけて食べます。
アルゼンチンのチョリソーは日本でよく食べれるホットドッグは違い、自家製の大きなチョリソーを使っていること！
私のおすすめはお肉屋さんで食べるチョリパン！炭火で焼かれているため香ばしくてより本格的な味！
しっかりとしたお店でも５００円ほどで大きなチョリパンが食べられ、屋台だと150円ほどで食べられます。
第５位 : アルファホーレス
アルゼンチンの国民的スイーツ、アルファホーレス！
ほとんどのアルゼンチン人が大好きなかなり甘ーいお菓子です。
見た目はマカロンやチョコパイに似ていますが、マカロンやチョコパイより何倍も甘い甘い！
クッキーに練乳を煮込んでできるカラメルソースのドゥルセデレチェがサンドされていて、アルゼンチンのカフェタイム（メリエンダ）ではコーヒーと一緒にアルゼンチンでは日常的に食べられています。
カフェやキオスクで気軽に手に入り、定番のアルゼンチン土産でもあります。
第4位 : エンパナーダ
見た目は大きな餃子みたいですが、薄いパン生地の中にお肉やチーズ、スパイシーな具材などを包んだ料理です。
元々はスペインやポルトガル発祥の料理ですが、隣国の南米諸国でも各々のエンパナーダが親しまれていますが、本当に各国によって味が違います。
レストランの前菜でもメニューにおいてあったり、ストリートフードとして街中でも手軽にエンパナーダを食べることができます。
スパイシー牛肉やチキン、ハムとチーズ、チーズのみなど味の種類もたくさん！小腹がすいたときにもピッタリのサイズです。
第3位 : マテ茶
「アルゼンチンといえばマテ茶！」と断言できるくらい、ほとんどのアルゼンチン人が毎日マテ茶を飲みます。
外出の際もひょうたん型のマテカップとお湯を持参して、会社や公園、道、とにかくどこでも飲んでる人を見ることができるほど、アルゼンチンとマテ茶は切っても切り離せません！
マテ茶は健康や美容に良く、カルシウムやマグネシウム、ミネラルやポリフェノールが豊富に含まれています。
そのせいかアルゼンチンは美女大国。アルゼンチンの美と健康な秘訣はマテ茶にあるかもしれません！
まさに日本人にとっての緑茶がアルゼンチンの人たちにとってのマテ茶。マテ茶の種類も本当にたくさんあり、それぞれの好みがあります。
日本では中々飲む機会のないマテ茶、アルゼンチンに来た際はぜひ飲んでみてください❣
第2位 : ワイン
アルゼンチンはワイン生産量世界5位！
国民１人あたりのワイン年間消費量は21,6リットル！
アルゼンチン人はお肉と一緒にワインをたくさん飲みます。
アルゼンチンのメンドゥーサ州やサンファン州にはたくさんのワイナリーが存在し、ワイナリーツアーもアルゼンチン旅行において大人気です。
スーパーマーケットにいくと、ほとんどの場所にワインコーナーが必ずあり、種類と置いてあるワインの本数にも驚くほど！
アルゼンチンワインの主要品種はマルベック。ワインの色は濃い赤ですが、味わいは重くなくみずみずしいです。
価格もかなりお手頃！スーパーマーケットでは２００円ほどで美味しいワインが手に入ります。
第1位 : アサード/パリーシャ
アルゼンチンは世界牛肉消費量第1位！
アルゼンチンでは炭火焼バーベキューをパリーシャ（parrilla）やアサード（Asado）と呼び、アルゼンチン人は毎週のようにパリーシャパーティをしています。
アルゼンチンの肉はとにかく肉肉しく、まさにお肉を食べてる！という感じ！
量も大きいですが、脂身が少なくあっさりしているため本当にペロリと食べれてしまいます。
アルゼンチンではシンプルに塩で食べるのが定番！
そしてアルゼンチンも日本と同様に余すことなく様々な肉の部位を食べます。
さいごに
南米大陸にある日本の真反対にある国アルゼンチン。
たくさんの自然や食文化があり、首都のブエノスアイレスは南米のパリとも言われています。
たくさんのオシャレなカフェや多国籍のレストラン、アルゼンチンでは新鮮なお肉やワイン、本格的なジェラートやスイーツがお手頃な価格で楽しめます。
今回は日本のみなさんに少しでもアルゼンチンとグルメとその魅力をお伝えできたら嬉しいです。
日本から遠い国ですが、機会があればぜひ現地に来て、旅と共にお肉やワイン、アルゼンチンフードを楽しんでください！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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