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カンボジア料理は日本人好み!?カンボジアに行ったら絶対に挑戦したい屋台飯ベスト10

カンボジア

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カンボジアチーム
カンボジアチーム
みなさんこんにちは!カンボジアチームです◆◆◆
ここでは、オーストラリア在住のライターが、オーストラリアの今をお届けします♪

第10位:青パパイヤのサラダ「ボックロホン

栄養満点!野菜として利用される、熟す前のパパイヤ、青パパイヤ。

日本では馴染みがありませんが、カンボジアでは定番の食材なのです。

味もクセもなくシャキシャキ食感を楽しむ事が出来、サラダや炒め物でよく食べられています◎

クメール語では「ボック=叩く」「ロホン=パパイヤ

サラダ

屋台のボックロホンは、お客さんの要望に応じて作ってくれるので、具も辛さも自分好みに出来ます。

「蟹の塩漬け」「魚の燻製」「干し海老」「鶏肉」「トマト」「いんげん」「キュウリ」「ピーナッツ」「ハーブ」などショーケースから好きな具材を選ぶと、味が染み込む様に、青パパイヤと共に叩いて潰してくれます。

「魚醤」「ライム」「唐辛子」などの味が具材によく染み、柔らかくみずみずしく風味も豊か

夏にぴったりのさっぱりサラダです!

第9位:カンボジアの焼きうどん「ローチャー」

うどんの麺を手打ちする様子

カンボジアを代表する麺料理の1つであるローチャー。

太くて短い米粉麺と、ニラやもやしなどの野菜を、魚醤で炒めて作ります。

屋台によっては味が薄いですが「醤油」「チリソース」「謎のタレw」など置いてあるので、自分好みの味に調整出来ます◎

甘めで薄味モチモチツルツル麺のローチャーは、どこか日本の焼きうどんに似ています。

「お肉」「揚げ豆腐」「目玉焼き」「炒り卵」など、トッピングの注文も可能ですよ◎

※目玉焼きトッピングの場合、半熟だとお腹を壊す心配があるので、よく焼いてもらう事をオススメします!

第8位:ココナッツミルク煮「アモック」

インドカレー

カレー風ですが辛くなく、煮汁もほとんどなく具だくさん

ココナッツミルクカレーの具だけを卵とじにしたお料理と言った方が伝わりやすいでしょうか♪

主な具材は淡水魚ですが、鶏肉や豚肉を選べる屋台もあります。

様々な香辛料や調味料が使用され、ココナッツミルクと合わさり♡

茶碗蒸しの様な食感でまろやかで優しい味わいのアモック。

女子ウケ間違いなしのカンボジア料理です!

カンボジアの魚料理には淡水魚

海鮮

アモックに使用されるのはライギョナマズですが、

他にも「パーシイー」「ピラルク」「フナ」「ティラピア」などなど、カンボジアでは沢山の淡水魚が食べられています◎

なぜならカンボジア人は淡水魚を食べることで、動物性たんぱく質を摂取しているのです。

淡水魚はカンボジア人が日々健康に暮らすために、欠かせない食材です◎

第7位:カンボジアのステーキ「ロックラック」

ロックラックは、1口サイズの牛肉を炒めたものですが、鶏肉や豚肉を選べる屋台もあります。

カンボジアの牛肉は日本の牛肉の様に脂身がなく少々硬めですが、気になりません◎

「醤油」「魚醤」「ナンプラー」「塩こしょう」「砂糖」「にんにく」などで甘辛く味付けされていて、お酒にもご飯にも相性抜群で美味しいんです!

生野菜と目玉焼きが添えられますが、食事としていただく場合は、白ご飯か炒飯も添えてもらいましょう♪

※もし目玉焼きが半熟だった場合、お腹を壊す心配があるので、再度よく焼いてきてもらう事をオススメします!

屋台によっては、黒胡椒とライムの万能タレも添えてくれるので、嬉しい♪

カンボジアは暑いです。

夏バテ防止に肉料理のロックラックオススメです!!

第6位:朝食・軽食の定番「クイティウ」

米線

柔らかく喉越しの良い米粉麺に、豚骨ベースで塩味のあっさりスープがよく絡んだ、優しい汁麺のクイティウ。

具は「牛肉」「鶏肉」「豚肉」「海鮮」「肉団子」などから選べ、野菜ふんだん、特にもやしとパクチーたっぷり♡

カンボジアのどこにでも屋台があり、どこの屋台でも美味しく、身体に染み渡ります♡

カンボジアでは小麦粉よりも米粉

東南アジアでよく食べられている米粉麺。

カンボジアのクイティウは、ベトナムのフォー、タイのクイティアオに似ています。

似てはいるけど別物で、麺や具が少し違ったりします。

東南アジアを旅して、食べ比べてみるのも楽しいですね♪

第5位:カンボジアのお粥「ボボー」

茶碗に盛られたご飯

疲れている時、体調が悪い時に食べると元気が出る、胃に優しい具だくさん粥のボボー。

具は「鶏肉」「豚肉」「ホルモン」「肉団子」「海鮮」「練り物」などから選ぶ事が出来ます♪

「香草」「にんにく」「味の素w」などで、しっかり味付けされコクがあり、非常に美味しいです!

薬味は「にんにくパウダー」「千切り生姜」「ライム」「胡椒」「唐辛子」「パクチー」「チリソース」「醤油」などあるので、お好みで♪

日本と同じ、全く味の付いていない白粥もありますよ◎

日本では「梅干し」「昆布」「しらす」などといただきますが、カンボジアでは「塩漬ゆで卵」「干物」「漬物」「カエルの煮物」などといただきます♪

みんな大好き「味の素」

カンボジア人は味の素が大好き!

どこのスーパーでも売っていて、ボボーに限らず様々なカンボジア料理に使われています

日本人を見かけると「アジノモト!」を声をかけて来たりw

カンボジアでは「トヨタ」「ホンダ」「ソニー」「パナソニック」を抑え、有名な日系企業と言えば味の素なのです♪

第4位:カンボジアの豚丼「バイサイチュルーク」

カンボジアのソウルフードバイサイチュルーク。

ご飯の上に、醤油ベースの甘辛タレで下味を付けた豚肉の炭火焼きを乗せて

トッピングには「目玉焼き」「卵焼き」「煮卵」が選べます。

※目玉焼きトッピングの場合、半熟だとお腹を壊す心配があるので、よく焼いてもらう事をオススメします!

豚肉は脂っこくなく、朝でもペロッといけちゃいますし、味が濃いめでとにかくご飯が進みます!

添えられた漬物とスープが口の中をさっぱりしてくれるので、食後に喉が渇く心配なし◎

早朝に開店、お昼に閉店する屋台が多く、朝食にオススメです♪

第3位:カンボジアの素麺「バンスン」

ややコシがある米粉麺に「生野菜」「香草」「ピーナッツ」「春巻」をたっぷり♡

麺が見えないくらい乗せた汁なし混ぜ麺のバンスン。

タレは酸味が少しあり爽やかで、リピートしたくなる味◎

朝昼夜いつでも、サラダ感覚でいただけます♪

第2位:カンボジアのバゲットサンド「ヌンパン」

屋台の数が1番多いと思われる、カンボジアのファーストフード、ヌンパン。

屋台には炭火が完備され、注文の度にフランスパンを温めてくれます◎

そこにバターと、クセのないレバーパテをたっぷり

具は「ソーセージ」「焼豚」「ハム」「肉団子」「卵焼き」などから選んで♪

きゅうりや細葱などの野菜、なますと共に挟んだバケットサンドです♡

そのままだと薄味なので、置いてある調味料を使って自分好みの味にしましょう!

ハーフサイズでも買う事が出来るので、子供達にも人気です♪

カンボジアのフランスパン

フランス植民地時代、カンボジアにフランスパンが伝わり、今でも主食の1つとして食べられています。

何も付けずそのままいただいても、ふわふわもちもち食感で絶品ですよ♡

第1位:鶏の丸焼き「モアンアン」

贅沢!豪快!日本人の口に合う!カンボジアの名物料理モアンアン♡

鶏の種類は「地鶏」「群鶏」「ブロイラー」「アヒル」。

竹に刺して炭火で丸焼きにし、山積みか吊されて売っています。

プリップリジューシーで、最高に美味しい!!ご飯とビールが進む!!

タレと塩を選べるのですが、どちらを選んでも黒胡椒とライムの万能タレも添えてくれて、味変も楽しめます♪

2人で1羽、いや1人で1羽を堪能するのもありですよ♡

期待を裏切らないカンボジアの屋台飯

寝転んでピザを食べるカップル

意外に!?日本人好みなカンボジア料理をご紹介しました。

日本が綺麗すぎるが故、カンボジアの屋台飯ってどうしても不衛生な印象で、挑戦出来ないかたもいると思います。

しかし私が初めてカンボジアを訪れた20年前に比べ随分衛生的になり、私は屋台飯でお腹を壊した事はありません

それでも心配な場合は「アルコール消毒とウエットティッシュ持参で自分の手を綺麗にしてからいただく」「食材にハエがたかっていない屋台を選ぶ」「火を通したメニューを選ぶ」と良いと思います◎

地元のかたで賑わっている屋台に挑戦すれば、味は間違いないし、雰囲気も楽しめて一石二鳥◎

指さしで簡単に注文出来るので、言葉の心配もいりません◎

机や椅子が置いていない屋台の場合は、持ち帰って宿などでいただきましょう◎

レストランで食事するのも良いですが、屋台巡りもオススメですよ♪