チェコのお手頃でオススメのお土産ベスト7

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• 2018年10月4日チェコ経済的なプラハの一か月の生活費とは‼チェコのプラハで安いものベスト5

Question
今度チェコへ旅行に行きます!
そこでお土産を買いたいんですけど手ごろでおすすめな物はありますか?
石破 さん 千葉県 20代 OL

教えて、先生！

先生

そのご質問に、チェコ在住ライターのマツダがお答えします。
例えば、チェコのお土産にはどんなものが良いと思いますか？

恋する乙女

チェコと言えば、ビールやボヘミアンガラスが有名よね!!

王子

そうデスネ!
でも、チェコの魅力的な特産物はそれだけではないんデース♪

恋する乙女

あ‼チェコに掛けてチョコなんてどう?♡

王子

……。
ちなみに、チェコでおすすめするお土産はこんなカンジ!

• チェコ産コフォラ
• 自宅スパアイテム
• チェコ生まれのキャラクター

この記事は【5分】でササ―ッと読めマース

先生

今回は、定番のお土産だけではなく、チェコ人が誇るお手頃価格で購入できるお土産をご紹介していきたいと思います！

 第7位：Botas66 チェコの老舗靴ブランド

1949年、共産主義時代の、唯一のスポーツシューズ専門店として創業された老舗です。

現在では、ヴィーガンフレンドリーでスタイリッシュな靴を手作業で生産しています。

Botas66は、プラハのデザイン学校の2人の学生により、1966年のチェコスロバキア時代に設立され、 その当時のクラシックなデザインから新しい風を吹かせました。

現在では、独自の靴の形と、80以上の豊富なカラーバリエーションが、注目を集めています。

おしゃれで心ワクワクさせるようなシーン

シックに決めたいビジネスシーン

などなど、様々なライフスタイルに合わせて靴が作られています。

このブランドがチェコの人たちから愛される理由は、クオリティーの高さ、カラーの種類の多さ、そして100%メイド・イン・チェコだからです。

カラフルなのは靴だけではなく、パッケージデザインも派手な黄色からで彩られており、モダンなスタイルがチェコで人気を読んでいます。

ハンドメイドなのに、値段はお手頃で、大体の靴が10,000円台で購入できます。

チェコでしか買えない靴なので、訪れた際はお店にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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第6位：Kofola チェコのコーラ

チェコでコーラと言えば、コカコーラではなく「コフォラ」！

なんでコカコーラじゃないの？

1960年の共産主義時代には、外国製品の輸入を禁止していました。

その当時に世界で流行っていたコカコーラは、チェコにはまだ輸入ができない時代だったので、コカコーラの代わりにコフォラを作ったという経緯があります。

コフォラの中にはココシロップと呼ばれる、さくらんぼ、りんご、その他14種類のハーブが配合されている、特性のエキスから作られています。

コカコーラに比べると、砂糖は30%ほど低く、リン酸も含まれていないので、すこしだけヘルシーな炭酸飲料です。

コカコーラやペプシが進出してきた今でも、チェコではコフォラの人気は途絶えません。

価格は？

レストランで頼む際の値段は、コカコーラ(250ml)が38コロナ（約200円）に対し、コフォラ(300ml)で32コロナ（約170円）と安いため、チェコ人にとっては親しみやすい懐かしい味なのでしょう。

スーパーで買うと、500mlのペットボトルで120円ほどで購入可能です。

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第5位：Becherovka チェコのお酒

Becherovka（ベヘロブカ）は、チェコの温泉市街「カルロヴィバリー」の有名なお酒です。

チェコの家庭では、どの家でも1本常備されている、とも言われている位、チェコの人から愛されているハーバルリキュールです。

強いて言うならば、ベヘロブカはチェコの卵酒のような存在で、風邪をひいたときはこれを飲むと早く治ると言われています。

また、消化に良くないポテトやお肉などが、チョコの主食になっていることから、ハーバルリキュールは、消化を助ける役割としても使用されています。

煮込み料理や、ジャガイモ、ソーセージなどを食べた後に、ショットグラスでベヘロブカを一杯飲むと、おなかの中がすっきりします。

日本では考えられない発想ですが、お酒をたくさん飲むチェコでは当たり前の文化です。

チェコ風のお酒の割り方は、ショットグラス一杯分のベヘロブカを、トニックウォーターで割って飲む“Beto”という飲み方がありますので試してみてください。

原料は誰も分からない

さらにこのお酒の面白いところは、具体的な原料は完全企業秘密になっており、誰もレシピをを知らない！と言う点です。

しょうが、クローブ、シナモンが混ざったような味がします。

ハーブを活かす飲み方は、柑橘系のジュース割りです。

空港の免税店やスーパーで購入でき、500ml瓶ボトルで約1700円ほどとなります。

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第4位：Botanics オーガニックコスメ

Botanics（ボタニクス）は、チェコ産のオーガニックコスメブランドです。

オールドタウンにある可愛いお店に足を踏み入れると、様々なハーブの香りがお店一体に広がっており、夢のような時間を楽しめます。

一番売れ行きのいい商品は、石鹸とアロマですが、キッチン用品とお風呂用品も販売されています。

また、ローションクリーム、キャンドル、エッセンシャルオイル、オーガニックのジャムや蜂蜜、マスタードなども販売されています。

ボタニクスでは、すべての商品が植物ベースで、チェコ国内で栽培されている無農薬の原料をもとに、丁寧に手作りで作られています。

また、オストラと呼ばれる村で庭園経営をしており、そこで新鮮なフルーツハーブと食物を育てて、販売もしています。

こだわりぬいたオーガニック素材を使用しているため、店内の平均値段は少々高めに設定されていますが、そのクオリティの高さには驚きです。

オールドタウンにある店舗は、2つのお店に分かれていて、写真の店舗には、日本語、中国語、韓国語を話せるスタッフがいます。

商品のことでわからないことがあれば、日本語が話せるスタッフが丁寧に教えてくれるので、安心です。

ハンドクリーム、顔用のクリームなど1200円〜購入することができます。

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第3位：MANUFAKTURA 木製のおもちゃ

もう一つ、マニファクテュラがお土産屋さんとしてオススメな理由があります。

コスメティックブランドだけではなく、チェコの伝統的な木製のおもちゃを取り扱っています。

実は、1991年にチェコの土産専門店として開業した。

チェコの伝統的な子供用のおもちゃをの製造、販売していました。

今でもいくつかの店舗で、木製のおもちゃ、置物、クリスマスのオーナメント、手作りのイースターエッグなどが販売されています。

木製のおもちゃは、1000円〜購入できます。

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第2位：MANUFAKTURA 自宅スパアイテム

MANUFAKTURA（マニファクテュラ）は、「自宅スパ」と言うコンセプトをメインにチェコ全土で店舗展開しているコスメティックブランドです。

100％チェコブランドのマニファクテュラでは、キャンドル、バスアロマ、シャワージェル、マッサージオイル、保湿クリーム、その他紅茶なども販売しています。

体から心まで安らぎの効果を与える、伝統的なチェコの自然原料を使用し、日々のストレスを忘れ、有意義な時間を楽しんでいただけます。

さすがチェコを代表するコスメのブランドだけあり、チェコビールとホップのエッセンス、ミネラル豊富の溶融塩、ワインとぶどうのエッセンス、チェコ産のアプリコットやフルーツ、ハーブを使用した商品なども、多数販売されています。

中でもお勧めなのは、世界でも有名なチェコビールを使用した商品です。

ビールでできている化粧品なので、アルコールが強かったり、ビールの香りがするのでは？と心配される方も多いと思います。

そこはご安心ください！

ビールの成分を使用しているだけで、アルコールも強くなければ、蓋をあけるとアロマの香りが優しく広がります。

ビールアイテムは、アイディアがユニークなだけではなく、ビールに含まれるビタミンB、ミネラルが、外部の刺激から肌を守ってくれる効果があります。

またホップの要素は、肌を綺麗にし、表面を落ち着かせ、 柔らかい肌を作り出します。

店員さんのオススメは、ビールを使用したヘアーマスクです。

傷んだ髪の毛の修復を手伝ってくれる効果があり、髪の毛も柔らかくなります。

また、他のブランドに比べると、非常にお手頃な値段で購入できるので、ハンドクリームなどを、ばらまき用のお土産として購入するのもオススメです。

シャンプー、リンス、ハンドクリームなど600円〜購入できます。

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第1位：krtek チェコ生まれのキャラクター

日本でも絵本が有名なので知っているかもしれません。

krtek（クルテク）は、実は1957年に生まれたチェコのキャラクターです。

クルテクはチェコ語で「もぐら」という意味です。

クルテク意外にも、彼の友達のうさぎさんとねずみさんがいます。

クルテクは、日本で言う「くまもん」のようなキャラクターといえます。

可愛い顔が愛らしくて、お土産もマグカップ、キーホルダーから絵本、ぬいぐるみなど様々な種類があり、つい迷ってしまいます。

キーホルダーは約500円で販売していますので、お土産としても最適です。

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番外編:マトリョーシカ

【※注意】これはチェコのお土産ではありません！

観光客の多いチェコ共和国では、お土産屋さんがたくさん立ち並んでいます。

最近では、お金儲けのために、いろんなものを手当たり次第売っているお土産屋さんも増えてきており、チョコの人たちは大変迷惑しています。

個人的な想いとしましては、ぜひ、チェコの文化や歴史を尊重したお土産を日本に持って帰っていってほしいです。

お土産屋さんで必ず見かけるものとして、注意していただきたいのは、マトリョーシカです。

マトリョーシカはチェコではなくロシア生まれです。

どこかのお土産やさんが、勝手に始めたらしいのですが、今ではチェコのお土産屋さんではマトリョーシカだらけに・・・。

チェコ人に「チェコのお土産でマトリョーシカを買った！」なんて言うと怒られてしまいますので、お気つけください・・・。

まとめ

さて、チェコ人が誇るお土産7選、楽しんでいただけたでしょうか？

今回は、マグネットやペンなどの定番のものだけでなく、「チェコならではの、チェコ人が誇る」お手軽価格のお土産を厳選しご紹介させていただきました。

ぜひチェコに行く際は、ご参考になってくださいね！