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アラサーで国際結婚、私がスウェーデン人夫と海外10か国以上で生活した理由 ベスト12

寄り添い遠くを見つめるカップル
ベトナム

先生の紹介

astro
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海外在住歴23年。アラサーでスウェーデン人男性と結婚してから海外を行ったり来たりしているastro(アストロ)です。これまでにモルディブ、スウェーデン、ドバイ、オマーン、バーレーン、アゼルバイジャン、香港、北京、ソウル、ノルウェーなど10か国以上に滞在、旅行で訪れた国は、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、ギリシャ、ドイツ、ポルトガル、シンガポールなど。現在は、ベトナムのフーコック島に滞在中。
移住や旅行に役立つ現地情報、多文化の国際結婚について書いています。

私は、日本でスウェーデン人男性と出会って結婚し、それを機に世界を転々とする海外生活が始まりました。

学生のころから異文化に興味があって、将来は海外に住みたいと思っていましたが、まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした。

あれから20年以上ずっと海外で暮らしていますが、異文化生活は、いまだに発見と驚きの連続で飽きることがありません。

将来、ガイコク人とお付き合いして海外移住してみたいと思っている女性にとって、国際結婚や海外生活は憧れるけど現実はどうなんだろう・・と気になる方もいるでしょう。

ここでは、私がどうやって国際結婚に至り、海外移住したかについてのリアルな体験談をご紹介しますので、皆さんの参考になればと思います。

第12位 結婚する気がなかった私

私は、31歳の時にスウェーデン人男性と結婚しました。

と言うと、スウェーデンに留学していたとかスウェーデンが好きだったから?と思う方もいるかもしれませんが、私はスウェーデンに行ったこともなければ興味もなかった上に、もともと結婚願望すらありませんでした。

今振り返っても、よく結婚できたなと思うくらいです。

好きなことがやりたい

実は、20代のころ、学生時代にお付き合いしていた日本人男性に結婚を考えてほしいといわれましたが、お断わりしてしまいました。

私は学生の時に卒業旅行でヨーロッパへ行ってから海外や異文化に興味を持つようになり、就職した後もよく海外旅行へ出かけていました。

もちろん仕事も好きでしたから、当時はその状況を変えたいとは思わなかったのです。

第11位 ○○歳までに海外に住む!と決めたが・・・

海外旅行は個人で出かけることが多かったので、旅行先で少しでも会話に困らないようにと語学学校にも通い始めることにしました。

ただ、海外旅行は「非現実」な環境であって、この状態では、もっと深い異文化体験や英語を話すことができないという限界も感じるように。

しばらくすると、今度は留学して海外に住みたいと思うようになり、仕事を辞めて海外留学をしようとあるプログラムに応募したのです。

海外移住への決心

現在では、海外体験といえばワーキングホリデーを思い浮かべる人も多いと思いますが、当時は参加国がとても少なかったためとてもマイナーなプログラムでした。

なので、一般的な留学プログラムに応募したのですが、受け入れ側の都合でキャンセルになり断念せざるを得ない結果に・・・。

計画は白紙に戻ってしまったわけですが、今度は「32歳までに海外に住むぞ」!と決心を新たにしたのです。

第10位 男性の視点

ところで、この頃から自分の人生に対する考え方に変化が出てきました。

独身の時は自分の好きなことはできるし、自分がよければそれでいいといった気楽さがありますが、一方で他人の世界がない自己完結型。

アラサーになると、それがなんだか物足りないと思うようにもなりました。

Two heads better than one(ふたつの頭はひとつより勝る)

「男性は解決を求め、女性は共感を求める」といわれますが、求めるものが違うから理解しあえないというのではなく、違う視点があるからこそ世界が広がる・・・と思うようになりました。

もちろん異性の友達と共感しあったり、女性同士でも問題解決はできるかもしれませんが、どんな時もいっしょというわけにはいきません。

そうではなく、パートナーとして男性と楽しいことは共感し、いっしょに問題を解決しながら生きていくという意味で、一人より二人のほうがいいのではないかと思い始めたのです。

第9位 将来の夫

話はそれますが、ここでちょっと不思議なお話をしましょう。

みなさんは、星占いに興味はありますか?

仕事のこと、結婚、恋愛のこと、あなたと彼との相性など気になってちょっと読んでみたりする人も多いのではないでしょうか。

自分で予言?

私は、小学生のころから星占いに興味があり、占いの本を読み漁っていました。

占星学では、12星座と太陽、月など天体の動きからいろいろなことが占えるのですが、基本的な性格とか潜在的な可能性については生年月日と出生時間を使ってホロスコープ(出生図)で見ることができます。

私が結婚するとしたらどんな人かな、と気になってホロスコープを見ていたところ、ある天体が「外国」を示す位置にあったので、将来の夫は「ガイコク人」かも?と解読していたのです!(そしたら現実だった)。

第8位 夫との出会い

さて、夫との出会いは、ある施設が仲介する英語のプライベートレッスンでした。

そこでは、日本の語学学校で働いている外国人講師などが副業として行うプライベートレッスンを紹介していて、手ごろな価格と自由な時間に英語を学びたい人たちによく利用されていました。

私は語学学校に通いつつ、会話力アップのためにこのプライベートレッスンを利用していたのですが、ちょうど依頼していた講師が自国へ帰ることになったため新しい人を探すことになりました。

スウェーデン人?

そこに登録している外国人の数は多く、簡単な募集と名前、連絡先しか載っていないため、誰を選ぶかは「縁」としかいいようがありません。

初めは北欧特有の彼の名前を読むことができず、変わった名前だなあくらいの印象で連絡をしてみたのですが、後になって彼が言うには、40人ほどから連絡をもらったが私だけに返信しようと思ったそうです。

彼は専門技術者として日本の会社で働いていましたが、むしろ言葉もわからない日本で一生懸命暮らしている姿に心を打たれ、彼の助けになってあげたいと思うようになっていました。

第7位 結婚は勢い?

お付き合いを初めて1年半くらいしたとき、彼がサプライズで指輪をくれました。

私は結婚を考えてお付き合いをしているつもりはなかったので驚いたのですが、それが婚約指輪ということすらあまりわかっていなかったかもしれません。

ただ、私にとって相手の収入や条件、周りの意見より自分が「好きかどうか」が重要だったので、彼といっしょにいることを選びました。

親の反応

国際結婚では、親に反対されるケースも多いといわれますが、私の父親も大反対、親子関係はしばらくこじれていました。

そりゃあ、親が娘から突然どこの誰だかわからない外国人を引ってきて結婚したい、と言われても納得がいかないのも当然なのですが・・・。

とはいえ、親が反対するから諦めるということはしませんでしたが、10年くらい経つとさすがに父親も私たちがうまくやっている状況を見て認めてくれるようになりました。

第6位 ビザ・手続き

ここで少しだけ私が持つビザについてお話しします。

私たちは、日本・スウェーデン両国で婚姻届けを出しており、スウェーデンで結婚することで永住許可証(グリーンカードみたいなもの)も取得しています。

スウェーデンでは、事実婚(サンボ)が認められているため籍を入れない人も多いのですが、私たちは海外移動が多かったため私のレジデンス・ビザを取得しやすくするためにも結婚すること(婚姻証明書)が必要でした。

苗字変更

国際結婚においても苗字を変えるか変えないかは考えるところです。

ちなみに私の場合は、彼の姓に変更しています。

私は結婚と同時に仕事を辞めてすぐに海外生活を始めたため変更しても差支えがなかったのと、上記のように他国でビザを取る際に同姓のほうが問題が少ないという便宜上の理由があったからです。

第5位 初の海外生活がとんでもなかった!

結婚後、夫は日本での仕事を終えて、次の国へ私を連れて行きたいと言い始めました。

その国とは・・・なんとモルディブ!

インド洋に浮かぶ最後の楽園といわれ、観光客やハネムーナーに人気の美しいリゾートといわれますが、実際は・・・?!

モルディブで修行?

モルディブは、1100個以上の群島からなる国で、全長が1km程度しかないような小さい島もたくさん存在します。

その中で観光用のホテルの島とモルディブ人が住む島が分かれており、私たちは原住民が住む寂れた漁村に暮らしていました。

娯楽がなく日本より30年くらい遅れたような離島生活でホームシックになったこともありましたが、この過酷な体験のおかげで、その後の海外生活にも耐えることができるようになったのです。

第4位 英語は話せた方がいい?

国際結婚・海外生活となると英語や現地語が話せないとダメなんじゃないかと思う方もいるかもしれません。

海外には、ドバイのように英語圏ではなくても英語が公用語とされる国や北欧のように公用語ではないにしても英語がよく通じる国もあれば、マイナー語圏で英語がほとんど通じない国などさまざまです。

私の経験からいえば、一国だけに住むなら現地語を習得するほうがいいかもしれませんが、多くの国へ行ったり、移住先で現地語が話せるようになるまでの手段としてなど、英語ができるとベターな場合は多いです。

日本語を話さない環境

私は日本の英語語学学校や独学・その他プライベートレッスンで学んでいましたが、海外旅行はなんとかなっても、海外生活になるとそうはいきません。

海外生活がスタートすると、嫌でも英語を使わなくてはならなかったり、駐在員とは違う境遇から日本人との交流はあまりなく、もともと家庭内でも会話はすべて英語だった(夫は日本語がわからず、私もスウェーデン語が分からないため)ので日本語を全く話さない環境になりました。

私の場合は、いろんな国でいろんな外国人と話したり、いろんなアクセントを持つ英語を聞きく中で上達していったように思います。

第3位 文化の違い

国際カップルでは、文化の違いを感じることが多いといわれますね。

例えば、レディファーストや男性も家事育児をするのが普通といった習慣はうれしいのだけど、言いたいことははっきり言わないとわからないといった日本の文化に合わないことは難しい。

文化の違いにはいいところもありますが、馴染まない習慣とはどうやって付き合っていけばよいのでしょう?

わが家の場合

スウェーデン人の夫からすると「日本文化のココが合わない」と同じことを感じていることもあるようなので、お互い様といった感じですね。

例えば、夫は、お風呂の習慣がないので翌朝にシャワーを浴びるのですが、私は夜にゆっくりお風呂に入って疲れを取りたいので、夫からすると時間がかかると言います。

結局、国際結婚も海外生活も「相手(現地)文化をリスペクト」することが必要で、いずれにしても毎日シャワーを浴びるのだからいいわ、と受け入れるところは受け入れ、後はお互い自由にやるようにしています。

第2位 いろいろな国に住んでみたら・・・

このように海外移住をするようになった理由は、夫の仕事でした。

国際結婚の場合、自分の国または相手の国に住むカップルが多いようですが、私たちは日本でもスウェーデンでもない第3国に長く暮らしてきました(滞在国はモルディブ、ドバイ、バーレーン、オマーン、アゼルバイジャン、中国(北京、香港)韓国(ソウル)、サイパン、ベトナム、スウェーデン、ノルウェー)。

そして、これはこれで私たちにとってメリットがあったのではないかと思います。

共有すること

もし日本に住めば、私は自分の国なので暮らしやすい分、夫にとっては異文化なので理解しなければならないことも多くなります。

相手の国に暮らす方にとっては、言語の問題や文化の違いにストレスを感じてしまうことになるので同じ立場というわけにはいきません。

その点、第3国に暮らすことは、お互いガイコク人として異文化体験をシェアできるというメリットがあったり、頼れるのはお互いだけという環境も夫婦にとってはプラスになったと思います。

第1位 異文化体験で大切なこと

こうして私たちは家庭に日本とスウェーデンという2つの文化、そして住む環境は中東などというマルチカルチャーな生活を送ってきました。

もちろん滞在先は、自分たちの好みで選んだわけではなかったのですが、実は知らないだけで世界には素晴らしい国がたくさんあるものです

多文化生活はストレスフルに聞こえるかもしれませんが、むしろ各国の美しい景色や環境、さまざまな価値観を体験できるおもしろさがあったのではないかと思います。

その国でしか体験できないこと

海外生活で辛くなるのは、日本だったらこうなのに(=現実は違いすぎて嫌だ)という比較をして負のスパイラルに陥るときです。

でも、どの国にも必ずその国でしか体験できないことがあるし、少しでも生活がしやすくなるように工夫することで現実は変わってきます。

例えば、私たちはドバイに長く暮らしてきましたが、人口の90%が出稼ぎガイコク人という国際的な環境では自分が「外国人」として意識せず暮らしていける自由があるし、世界中のグルメが揃うドバイでは、いろいろな食生活を楽しむことができる、といった感じですね。

さいごに

このように私の海外移住は、結婚がきっかけで始まりました。

国際結婚や海外移住のかたちは人それぞれあるにせよ、自分の思い通りにならない環境で暮らしていかなければならない点は同じです。

でも、思い通りにならないからといって諦めるのではなく、相手の文化を受け入れることで日本だけの価値感から解放されたり、現地生活を工夫することで人生で役に立つ知恵がたくさん付いていくものです。

あなたに新しい価値観を与えてくれる異文化体験に、ぜひチャレンジしてみてください!

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